本棚。24
- カテゴリ:小説/詩
- 2011/06/22 14:05:26
1.「図書館戦争」
2.「図書館内乱」
3.「図書館危機」
4.「図書館革命」
著者・有川 浩 出版・アスキー・メディアワークス
ベストセラー!と騒がれる本だったので、読まないかなーと思ってたんですけど。
図書館の題名に魅かれたのと、大学の図書室にあったので読みました。学校の図書室って競争率低くていいですよねv ハリポタも発売からひと月と経たず読めました♪ おっと、閑話休題。
なるほど確かに一般受けするだけあって(なのかなー?)、読みやすかったです。ライトノベルとは違った感じで。
ライトノベルってライトだから、楽に読めるだけで、文章が読みやすいのとは違いますよね?
いえ、この本もどうやら(出版社が)ライトノベルですが。。。はて。
恋愛ものでしたよこの作品!純愛!
主人公・笠原 郁(かさはら いく)は昔、愛書を奪われるのを阻止してくれた王子様に憧れて、図書特殊部隊・防衛部に入る。でもってその王子様が実は自分の部隊の上司で。
うーんと ハッピーエンドですw
玄田隊長の無謀な策が好きです。その豪快さ。それでいて効果的。立案だけして部下に丸投げするところ(笑) 銃でハチの巣にされても・・・って下りは最も熱くなった所です。
サークルもずいぶん寂しくなりましたよね。
図書館と戦争ってあまり一致しない言葉ですよね。読んでみたら納得の題名でしたけど。
そういえば木宮条太郎さんの「水族館ガール」も似たような胸の熱くなる恋愛ものです。(本棚。121)
水族館で働き始めた女の子が主人公なんですが、水族館の現状とかが知れて楽しいです。
初期の頃、作家さんの個人名のサークル幾つかありましたね。
私も”図書館”に惹かれて読んでみました。
でも”戦争”って何だろう?て
ちょっと躊躇して暫く買うのを考えていましたが
思い切って読んでみて、不思議な感じがしました。
でも、とっても面白いと思って全巻読み切り
今も本棚にならんでいます(^^)/
いつでも読める、と思ってると読みませんよねwww 姉からの本はもっぱら図書館のなのですぐ読むのですが。図書館の棚に常に並んでる本は。。。
買った本は近日中に読むか手放すかするようにしてます。でないと・・・買った事を忘れて同じ本を買ってきてしまう故。3冊目ともなると流石に呆然とします;
堂上教官は郁との暴走っぷりが好きですv
アニメは見たので内容は大体は掴めましたけどね^^堂上教官好きでしたwww
これ書いてる最中に有川さんの作品、「シアター!」と「県庁おもてなし課」を買ったっきり読んでないこと思いだしました・・・^^;
待てずにコミックを先に・・・ってやったことあります(笑)
ショートケーキの苺だけ食べたような、複雑な気分になりますね^^
恋愛モノ苦手な私の好みなゾーンです(?)
長年、文庫化されるのを待ってたのです!!
4月から5ヶ月連続刊行なので、あとでまとめて一気読みするのを楽しみにしてます。
とはいえ、待てずにコミックを読んでたので大体の流れは分かるのがちょっと悲しいです・・