Nicotto Town


のっぷらー


ラストワルツ

筒美京平氏のことを書こうとしてやめたことが
ありましたが、やはり少しふれたいと思います。

自分が音楽を聴き始めてからの日本の音楽シーンで
いつも天才というと筒美京平の名前が浮かびました。

滅多にメディアに出ない彼の番組を興味深く観ました。
感想、天才ではありませんでした。
様々な建物を綿密に計算して図面を描き、瀟洒な建物群
を作り上げる超一流の設計士と感じました。

頭の中から次々と素晴らしいメロディーがあふれてくる
ような(たぶん桑田佳祐氏はこのタイプだと思っています。)
天才型ではありませんでした。
でも天才って捉え方ですから、人によって判断は当然変わって
きます。

人々を驚嘆させるものを持っていて、でもどこか
常人とはかけ離れている、そんな人を思います。

天才 Prince
彼のことを書くのは、ある意味勇気がいるような気がします。

永く音楽を聴いていて、自分の中に一つのジャンルがあります。
当然、数多の音楽の中で気にいった曲を聴いているのですが、
好き嫌いを別にして、無視できない才能を感じさせる
ミュージシャンは、注意深く聴くことにしています。

その代表が Prince かもしれません。
僕も最初は確かに気持ち悪い変人、のイメージでした。
でもそのうちCDを買ってしまっていました。

洋楽を永く聴き続けていたら、彼の才能に
驚かないはずがありません。
彼をどう評価するか、結構重要なことと思っています。

”Kiss"  という曲があります。
あのコードサウンドのギター, 一曲通してのファルセット。
衝撃的な一曲でした。

さてThe Band が ”ラストワルツ” というコンサートを
行っています。
豪華なメンバーに驚いたものです。
自分のラストワルツには誰にでてもらいたいかなあ、
と考えました。

Neil Young に ”ヘルプレス ”を歌ってほしい。
B.B King に ”ザ スリル イズ ゴーン” etc.

やはり決めは、どうしても
 Mark Knoplrer の”ブラザーズ イン アームズ”

アンコールで
Emmlou  Hariss 

 ”Save The Last Dance For Me ”

ラストダンスは私に。

アバター
2011/06/25 00:07
コメントありがとうございます。
天才、ある意味これほど使う人で意味合いの違う言葉は
少ないように思えます。

かるい意味、深い意味、ひねった意味、
では天才とは?

いつだったか、太田光氏が「日本に天才は 立川談志 しかいない」
「いつか発狂するんじゃないかと思っている」
と言っていました。
彼なりの解釈、分かる気がします。

設計士のホームページにいかれるのは、少し驚きです。
(自分がそういうことをしないからかもしれませんが、)

でも好奇心、知的欲求を持ち続けることは、非常に大事な
ことだと思っています。
くだらないことにしかみえないこと
意外と大事です。
アバター
2011/06/24 18:16
あ~、話題てんこ盛りですね~、、

Prince、CDまでは持っていませんが、
Kiss も When Doves Cry もLet's Go Crazy も、、、その他もろもろ好きですよ。

やっぱり私が好きな曲とも何かしらジャンルが違うんですが、
何ていうか、「聴き始めたら止まらなくなる」魅力がありますよね。

The Bandはそのうちブログに書きたいので触れず、、
天才についても実は思うところがあるので触れずにおきます。
ちなみに私は天才と鬼才すれすれの人が好きです。
(↑ これも自分なりの定義で判断していますが)

頭の良さ、感性の豊かさ、そのへんは私は紙一重だと思っています。
やはり両方がある程度備わっていないと厳しい気がするんです。
感性だけが飛び抜けて優れている人でも、
それなりに導いてくれる人などとの出会いで生かされるんじゃないかなぁ~とか。
逆は逆で、自分で切り開く力はありそうですが、やはりそれだけじゃ足りないように思います。

さて、締めに全然違う話題を。
「設計士」の話題が出たので、私の最近好きな設計士を紹介です。

隈研吾さん。

周囲の環境にも合った建築物を設計されるかただと思います。
http://kkaa.co.jp/

TVで見た「馬頭広重美術館」に胸うたれ、このHPに辿り着きました^^



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