愛の証
- カテゴリ:小説/詩
- 2011/06/26 07:16:55
あなたは私の傍らにいて
永遠に抱きしめると言ってくれた
その愛を壊したのは私
あなたのその言葉を信じていればよかったのに
あなたは私の傍らにいて
永遠に離れないと言ってくれた
その愛を壊したのは私
あなたの訪れを待っていればよかったのに
あなたは私の傍らにいて
一緒に時を過ごそうと言ってくれた
その愛を壊したのは私
離れていても時は二人を包んでいたのに
ああ 今になって
私は過ちを犯した
あなたの愛を急ぎすぎた
あなたは私の傍らにいて
永遠に愛すると言ってくれたのに
その愛を壊したのは私
信じるそのことが 私の愛の証だったのに
Mark & CarL
次のお題です。
暗くて冷たい闇の中
わたしの心を隠したまま、
わたしの気持ちを見られぬように、
不器用な生き方しかできないでいる。
透明感を失った中、
自分の心を殺したまま、
疲れ切ったわたしの肉体は、全てを失うことでさえ、
現実的じゃないと、悩み、苦悩の日々を過ごす。
そんな時、あなたとの出会いは闇からの救い、
愛想笑いと元気な言葉、
もしもこの手にできるなら、
憑かれ切った精神は、少しは楽になるだろう。
あなたが傍にいてくれればいい、
だからもっとこっちにおいでよ。
人は笑うのかもしれないけど、優しさだけがとりえだと、
あなたを幸せにする自信はあるよ、
わたしには、あなたしかいないんだ。
あなたの全てを知りたいから、
あなたの全てが欲しいから
あなたの心を奪おうと、望んだものは遥か遠く、
幻想じゃなくて、それがきっと運命という現実。
綺麗ごとじゃなくて、
あなたを幸せにしたい。
嘘じゃないからこっちを向いて、
わたしの全てを与えたいから。
時間はあるから時計を観ないで、
暗闇からぬける道のりはわたしにはわかっている、
だから、わたしと一緒に歩いて行こう。
こんなに愛せるあなたに出逢えたこと。
それがわたしの喜びと幸せ、
純粋にあなただけが欲しい、
一人は淋しいから。
あなたを幸せにする自信はあるよ。
この気持ちに偽りはない、
あなたの全てをつつみ込みたい。
あなたに至福の日々を捧げよう。
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(コメント)
闇から抜け出し明かりを見つけた人の
一途な願いは、成就したのだろうか。
こんな風に、思われ、恋されていたいですね
至福の愛と感じる人に出逢えたこと…
愛する人に幸せにしてもらうんじゃなく
愛する人を幸せにしたいと思う気持ちが大事。
全部受け止める事ができるから…ですよね
本当ですね。
じっと信じていればよかったのに。
どこで道をそれてしまったのでしょう。
今はただ、立ち尽くすだけです。