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モロッコ改憲案98%超が賛成 国王が主導


 北アフリカの王制国家モロッコで行われた、国王権限の一部を首相や議会などに移すことを柱とする憲法改正の是非を問う国民投票で、同国当局は3日までに、改憲案が98%超の賛成で承認されたと発表した。投票率は72・65%だった。

 中東・北アフリカ各地で民主化デモが政権との激しい対立に発展する中、モロッコでは国王モハメド6世自身が改憲案を主導。米欧各国は、モロッコの民主化プロセスが平和裏に進みつつあることを歓迎する声明を出した。


http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110703-00000517-san-int


モロッコ王国は、北アフリカ北西部のマグリブに位置する立憲君主制国家で、

サハラ・アラブ民主共和国を自国の一部であるとの立場から独立国家として

承認しておらず、1984年にサハラ・アラブ民主共和国のアフリカ統一機構加盟に反対して

同機構を脱退して以来、現在もモロッコはアフリカ大陸唯一のアフリカ連合非加盟国となって

いる国でもあります。


モロッコには18か月の徴兵期間が存在し、50歳まで予備役義務が存在しており、

国軍は王立陸軍、海軍、空軍、国家警察、王立憲兵、外人部隊で構成されています。

国王は憲法によって軍の最高司令官であると規定され、国内警備は2003年のカ

サブランカでのテロを除いて政治的暴力が無い穏やかな国のようです。

 

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