大切なもの
- カテゴリ:自作小説
- 2009/04/30 20:10:44
私と慶は、走って走って逃げた
私たちは廃校になった小学校に身を隠した
慶「優華。。大丈夫?」
優「う。。ん 泰ちゃんどうしちゃったの?」
慶「分からない。。。」
優「怖いよ。。。!」
慶「泰輔。。。。」
コツ、コツ、コツ、コツ
慶「ヤバい!」
小声でそう言った
私たちは教室の机の下に隠れた
慶「震えてんじゃん 大丈夫だよ、守るから^^」
そう言って私を抱きしめた
すごく温かくて安心した
こんな時にも関わらず。。。
慶がしゃべった瞬間
キョロキョロしながら泰ちゃんが
この教室に入ってきた。。。
心臓が暴れだした
心臓の音で泰ちゃんに
ここにいるということがバレてしまいそうなほど____
泰「おい!いるんだろ?ここに」
泰「ここにいたのか」
冷たい声と表情で言った
慶が殺される__ そう確信した
優「泰ちゃん、どうしたの?
そんな表情の泰ちゃん嫌いだよ。。。」
泰「。。。。。。」
ガタッ
私たちはまた走り出した
その瞬間違う校舎から、銃声が響いた
私は頭が真っ白になった________
意外な展開になるよぉ~♪
銃声ってWWなんで~っ!!??
続きがすごく気になるよぉ~!!!!