本棚。32
- カテゴリ:小説/詩
- 2011/07/11 14:58:11
1・「巷説百物語」
2.「続巷説百物語」
3.「後巷説百物語」
4.「前巷説百物語」
5.「西巷説百物語」
著作・京極夏彦 出版・中央公論新社 or 角川書店(角川文庫)
小股潜りの又市さんが大っ好きなのです。舌先三寸で人を誑かすことを得意とする小悪党v 子供に又市と付けたいwけど、嫌がられそう&過分にして誤解を招きそうだ。 子供を産む予定があるのかは・・・うん、考えるまいよ。
物語そのものも好きです。時代は江戸末期。
今は使われない単語、言い回しが多く使われる小説です。けどしばらく読めば、本物の古典文学より遥かに読み易いです。
短編形式です。1つの物語に1つのテーマ?となる妖怪がいます。
晴らせぬ恨み。あちらを立てればこちらが立たぬ。こちらを立てればあちらが立たぬ状況を、金次第で両方立てるのが彼らの仕事です。
その際にテーマとなる妖怪、人ならざるモノの仕業に仕立てあげることで、解決します。
その仕掛けが鮮やかで。江戸時代だからこそ通じるやり方だったのだろうか?と、有りもしない“古き良き時代”とやらに思いをはせるのでした(笑)
それは良かった♪
私も妖怪好きですw ちょっと蔵書探って、路線変更してみます(笑)
3巻! わ、チェックしそびれたかも。ありがとう! 今から予約して来ますv
おっと、急かしちゃいましたね; お待ちしていますw ゆっくりどうぞ^^*
妖怪好きとしては、読まねば!という気がしています。
「旅人」は2巻、まだ未読ですが手元にあります。
3巻が今月出るようですね!
積読の順位を繰り上げて読みます!しばしお待ちください(笑)
うん、知ってる(笑) 百介先生好きってのは初耳です^^*
「西巷説百物語」は、靄船の林蔵が主人公です。
私もこのシリーズ好きですv百介先生好きなんだよね(笑)。又市さんも好きですが!
て言うか、「西巷説百物語」出たんですね。読まねば…。
コメントありがとうごさいます^^* 嬉しいです。
えっと、実は京極夏彦さんの本は「巷説百物語」シリーズしか読んでなくて。
これを機会に「京極堂」シリーズ 手に取ってみますw
紹介できて良かったです。新刊遅いと他のも読みたくなりますよね(笑)
日暮旅人の2巻は読みそうですか?
もし良かったら2巻の後 旅人の腹が黒か白か、coocさんの意見を聞かせて下さいv
火冬と申しますm(*u_u*)m
私も京極夏彦さんが好きで、よく読んでいます。
特に「京極堂シリーズ」が好きです。
榎さんに下僕志願したいですw
京極堂シリーズは大好きで、続きも楽しみにしてるのですがなかなかでません(泣)
こちらを読んでみようかな♪