たまたまカラフルでＰＯＰなお部屋アイテムだったので
お嬢の元幼稚園と言うイメージで模様替えしてみました・・・。
ブランコとかもあったら良いのに(笑)

しかも、もうちょっと置きたいアイテムがあったのに、４８個のアイテム限定。
なので、こんな感じに仕上がりました・・・・。
ちなみに、この模様替えニコッとの模様替え参考にしています(ぉぃ；


お嬢【執事、どこに連れてくのょ？まだ、喧嘩は終わってないのょ。】
お嬢【喧嘩を吹っかけてきたのは、執事！あなたなんだからね。】
お嬢【結局、あたしあの後お料理教室行く事になって・・・・・・・・・】
お嬢【お手伝いの佳代も、部屋にこもってしまったじゃない。】

執事【・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・】

お嬢【で、今度は何？】

執事【お嬢様、着きました。】
執事【懐かしいでしょう？ここ、お嬢さまの通っていた幼稚園でございます。】
執事【私立麗華女学院の幼稚園部でしたね】

お嬢【うわぁ・・・・・懐かしい・・・・・】

執事【お嬢さまは、人一倍人見知りで、誰とも友達になろうとせず・・・・】
執事【唯一、ワタクシとしか遊ばなかった。】
執事【そんなお嬢さまが、ここまで大きくなられて・・・・・】

お嬢【・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・】


お嬢【執事？どうしたの？そんな、改まって。今にも・・・・・・・・(。>_<。)】


執事【(言葉に詰まる)・・・・・いえ、何でもないんですょ。】
執事【ただ、ワタクシと出会った当時の、お嬢様を懐かしく思っただけです。】
執事【お嬢さま、このピンクのぞうの滑り台覚えてますか？】

執事【ここで、頭を打って救急車で運ばれて、３針縫って・・・・・】
執事【旦那様なんて、大事な契約ほっぽりだして、お嬢様に逢いに来て。】
執事【結局、この契約はダメになったってぐらい、お嬢様を愛してらっしゃるんですょ】


お嬢【ねぇ、執事！あなた、おかしいわょ？どうしたの―・・・・・】

執事【この間の件で、執事を辞めようか悩んでいるんです。】
執事【お嬢様と、このお屋敷、旦那様。思い入れが凄く強過ぎて・・・・】

お嬢【じゃぁ、やめなきゃいいじゃない・・・・】

執事【でも、お嬢さまは、ワタクシでは役不足なのではないかと思い始めまして。】
執事【この間の口喧嘩で、あの後ずっと寝れずに・・・・】

お嬢【やめたきゃ、やめれば・・・・・】
お嬢【でもね、執事の代わりになるような＜執事＞は、一生見つからないわ。】
お嬢【あたしが、執事以外、執事と認めない。】


お嬢【ねぇ、執事！あたしのママってどんな人だったの？】
お嬢【執事は知ってるんでしょう？あたしに優しく微笑んでくれた？】
お嬢【ママ、綺麗な人だった？】


お嬢【あたしね、執事には家の事で聞きたい事がたくさんあるの。】
お嬢【今辞められたら、正直困るのよ。】

執事【・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・】

執事【でも、帰郷の準備はもう既に・・・・・】

お嬢【今はまだ、あたしの執事でしょ？あたしの命令は絶対ょ。】

執事【分かりました。お傍に居ること約束します・・・・・】

お嬢心の声：ほんとうは寂しいのょ。執事、分かってるでしょぅ・・・・・
あんな言い方しか出来なくてごめんね。これからも振り回すと思うけど
あたしには、味方が執事しか居ないの。


この幼稚園に居た時は、何も考無くてすんで、卒業の頃には
友達もたくさん出来たのに。小学生になり、パパが海外で仕事するようになり
いつからだろぅ。お屋敷のお嬢さまって、あちこち振り回されるようになったのは。
自由が欲しい。せめて執事だけでも、あたしから離れないで―・・・・