JAZZの名盤
- カテゴリ:日記
- 2011/07/15 21:57:54
ジャズの魅力は、人によって様々ですが、ぼくにとっては、少しだけ取っつきにくい。そして、聞き込むとその魅力にとりこになってしまう。それは基本的に4ビートの世界ですね。8ビートや16ビートでも、あるいはフリージャズでもすばらしい演奏はありますが、ジャズという音楽の基本はやはり4ビートでいいでしょう。あの孤高のリード奏者、エリック・ドルフィーは4ビートの世界ですし、ある意味で渋いと思いますね。
ブルー・ミッチェルは、リー・モーガン、ケニー・ドーハムなどの優れたトランペッターの陰に入ってしまうかも知れませんが、渋い演奏ですね。今時のB級グルメ、なんていうと失礼かも知れませんが、深い味わいがあります。ものすごく、ジャズですね。
http://www.youtube.com/watch?v=860hWS20_Io