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ベトナム、フィリピン、対中包囲網




南シナ海領有権:米軍トップ「友好国支援」と中国けん制


 来日した米軍トップのマレン統合参謀本部議長は15日、東京・赤坂の米国大使館で記者会見し、中国がベトナム、フィリピンなどと対立する南シナ海の領有権問題について「米国はベトナム、フィリピンといった友好国をサポートする」と中国をけん制した。

 マレン氏は南シナ海の現状を「緊張が高まっており、大きな事態に発展する危険がある」と指摘。当事者同士による問題解決が基本としながらも「米国は『航行の自由』を重視しており、この地域の安定は我々の国益でもある」と主張、南シナ海の安全保障に積極的に関与していく姿勢を示した。


http://mainichi.jp/select/world/news/20110716k0000m030021000c.html


フィリピンで反中感情が急拡大、70%超が「中国製品ボイコット」に賛同


2011年7月13日、香港のアジア・タイムズ・オンラインはフィリピン人の反中感情が日増しに高まっていると報じた。

ポータルサイト・ヤフーフィリピンで実施されたネットアンケートでは3万1000人が回答。70%以上があらゆる中国製品をボイコットするべきと回答した。別にテレビ局が実施した調査もあるが、ボイコットを呼びかける比率はより高かった。

ベニグノ・アキノ大統領は南シナ海問題についてフィリピンの領有権を明確に主張しているが、一方でこれ以上問題が激化しないようにとの慎重な姿勢を見せている。中国はフィリピンにとって最大の貿易パートナーであり、もし経済戦争に突入するようなことがあれば、その影響は甚大なものとなる。

しかし世論が圧倒的に反中感情に支配されるようなことがあれば、政策にも影響を及ぼす可能性は十分考えられる。南シナ海問題は今や、東南アジア諸国連合(ASEAN)と中国の貿易、そして経済統合を脅かす焦点となりつつある


http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110716-00000013-rcdc-cn

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