中国軍トップ、米軍の南シナ海での合同演習を非難
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- 2011/07/16 19:06:17
[北京 11日 ロイター] 中国人民解放軍の陳炳徳総参謀長は11日、中国を訪問中の米軍制服組トップのマレン統合参謀本部議長と会談し、南シナ海で米軍がベトナムやフィリピンと合同演習を行ったことを強く非難した。
陳総参謀長は、共同記者会見で「米国は南シナ海問題に介入する気はないと何度も言っているが、実際には正反対のシグナルを送っている」と発言。この時期に南シナ海で軍事演習を行うことは非常に不適切だと、米国を非難した。
一方、マレン統合参謀本部議長は「米国は国際法にのっとり、アジアでの長期にわたる軍事的プレゼンスを維持していく」と、これまでの主張を繰り返した。
資源豊富な南シナ海諸島をめぐっては、中国、ベトナム、フィリピン、マレーシア、ブルネイ、台湾が互いに領有権を主張。特に中国はベトナムとフィリピンとの間で最近、激しい非難合戦を繰り広げている。
http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPJAPAN-22150920110712
米軍とベトナムとフィリピンが合同演習したことで、中国軍がどう反撃に出るのかまだ判りません。
http://www.nicotto.jp/blog/detail?user_id=557457&aid=30009289
中国は現在、中国発の国産空母の建造や、
http://www.nicotto.jp/blog/detail?user_id=557457&aid=29824222
中国独自のステルス戦闘機の開発を進めており、
http://www.nicotto.jp/blog/detail?user_id=557457&aid=22748398
対空母用弾道ミサイルなど、他国では見られない中国独特の武器を生産し始めています。