Nicotto Town



祇園祭

京都は只今祇園祭真っ最中。
人も屋台もひしめき合っております。
で、この祇園祭は宵山や山鉾巡行がある14~17日頃が注目されてますが
実際は7月1日~31日まで、まるまる一ヶ月ある長いお祭りでした。

祭りの起源はぐぐっと平安時代まで遡れました。
869年(貞観11年)、京で疫病が流行した際に当時の国の数に因んだ66本の鉾を立て
神様を迎えて災厄が取り除かれるように祈った事が始まりとされているようです。
今現在はさすがに66本も立ってませんが、31基の山鉾が京都に並んでおります。

そこからずっと続いてきた、という訳でも無く、
応仁の乱あたりで一度この祭りは途絶え、復活したのは1500年(明応9年)からだそうです。
それでも500年以上続いているから凄いですね。

そんな祇園祭に今日行ってまいりました。
いや、行ってきたというか歩ける距離に山鉾や屋台が立ち並んでました。
なので毎年祇園祭の時期は一度は屋台巡りの晩御飯をします。
最近はもう山鉾を見なくなってきたなぁ…。
その代り、祇園祭の別の楽しみ方を見つけてきました。

「屏風祭」

宵山の期間中、一部のご家庭が秘蔵の屏風や鎧・小袖などの秘蔵の道具を一般の人にも見えるようにしてくれてます。
これがとても素敵。
去年あたりからこの屏風祭に参加してるお宅を覗き込む事が多くなりました。

見上げる祇園祭だけでなく覗き込む祇園祭。
人は多くて大変ですが、今年も十分楽しむ事が出来ました。

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2011/07/30 23:46
>>ふみさん
芸術的価値がどれくらいの作品なのかは分かりませんが
この時しか見れないのである意味美術館の物より貴重かもしれませんね。
まぁ、人ごみが苦手なのは私も凄く良く分かりますw
年に一度の事なので、そこは気合ですww
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2011/07/30 18:48
屏風祭 素敵ですね
祇園祭そのものにも行ったことないですけど
その時期だけ見ることのできる秘蔵の芸術品
心惹かれますw
が 人ごみが苦手っていうのは祭を楽しむのに致命的ですわwww
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2011/07/23 07:13
>>メイさn
いやぁ、私もこの時初めて知ったのですけどねぇ(^^;)
一ヶ月やっていても一般の私達が参加(?)出来るのは宵山や巡行の時くらいみたいです。
その所為か宵山の時期は熱気が凄いです。
良ければ是非、おいでませ京都~。
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2011/07/22 15:41
そんなに歴史があったのですね~!
驚きです。
しかも、一ヶ月もやっているなんて知りませんでした…(汗)
職場の利用者さんが、京都の祇園祭をアツく語っていましたが、
みつほさんのブログ読んで分かった気がします~。
一度、見てみたいなぁ☆
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2011/07/20 17:54
>>らくださん
山鉾の周りは特に人が多いですものねー。
狭い道に山鉾が置いてあったらもう大変…(・・;)
お祭り終了後は解体作業見学でまた人だかりが出来てました。
また、来られる事があれば是非に楽しんでいただきたいものです。
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2011/07/18 21:40
一度、祇園祭を観に行ったことがあります
ものすごい人の数で、神輿がギリギリ覗けた、っていう感じでした

昼間のうちに、街のあちこちに神飾があったのを眺めて歩きましたよ

屏風祭なんていうのもあったんですねっ
今度行く時には、屏風祭も、覗いてみまーす
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2011/07/18 16:49
>>茨木きいろさん
確かに凄い熱と人ですから、怖いのはわかります(^^;)
私も山鉾巡行は行った事ないですもの。
宵々々山くらいなら人もちょっと少なめで山鉾見学が多少楽かもしれませんね。
いつの日かお越し下さいませ。
私も浴衣着て祭りを楽しめるようになりたい♪
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2011/07/17 15:01
大阪在住のきいろですが、祇園祭にはまだ行ったことないのです。
暑い時期なのと、人の多さが怖くて。。。

でも、祇園祭の伝統のすばらしさにはいつも尊敬と憧れを持っています。
山鉾巡礼をはずしていっても、期間中は楽しみかたがたくさんありそうですね。
浴衣を着て、祇園祭♪・・・って、本当にステキですよね。




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