Nicotto Town


徒然なるままに書き綴る四方山話。


光陰流水

光陰流水(こういんりゅうすい)

意 味: 月日の過ぎ去るさまは、水の流れの速いのと同じということ。

解 説: 「光陰」は月日、歳月、時間。(「光」は日、「陰」は月)
     中国の黄庭堅(おうていけん)の詩に「日月過箭疾」があります。
     その「箭(せん)」が矢のことなのです。
     李白は「光陰者百代之過客」と言っており、
     同じような言葉がいたるところで使われています。
     「光陰人を待たず」「光陰夢の如し」「光陰流水の如し」などが
     漢詩に見られます。

出 典:  『源氏家訓』勉学

用 例: あれから10年が光陰流水のごとく去っていった。

類義語: 光陰如矢(こういんやのごとし)
      烏兎匆匆(うとそうそう)

参照:四字熟語データバンク

#日記広場:勉強

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2009/05/08 16:04
>チョーコさん
 芭蕉の「おくのほそ道」の序文で用いられていますね。
 http://www.bashouan.com/Database/Kikou/Okunohosomichi_01.htm
 月日の経つのは本当に早いですよねぇ。。。

>みぃばんさん
 若かりし頃は、時間は無限に有るように感じていた気がしますがねぇ・・・
 今では時間が・・・ヽ(;´Д`)ノ

>Junk さん
 あるラインを超えると、遅く感じるような気はしますが・・・
 実際はどうなのでしょうね。。。
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2009/05/03 03:48
子供と大人では体内時計が違うようで
同じ時間でも子供の方が長く感じるらしいね。
歳をとるごとに時間が早く感じるけど60歳とか
過ぎてる人達の時はどんな速さかと思ってしまうw
また遅くなっていくのかなぁ~
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2009/05/02 21:53
光陰矢のごとしは知ってたけど流水は初めて聞いた!
20歳過ぎると本当に光陰流水だわねー。
30過ぎたあたりからは本当に秒殺級よwww
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2009/05/02 14:12
まさにそれ!
ニコで遊んではや半年以上
光陰矢の如し

百代之過客 は松尾芭蕉の話でだったかな?小説の題であったような



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