吉村達也『ニュートンの密室』
- カテゴリ:日記
- 2011/07/20 09:29:12
密室殺人の密室である必然性を読者に問うというミステリー。
何だか吉村達也の推理は小説として楽しめない気がする。
「推理小説とは何か」みたいな気負いがあるのかなあ。
ぷ〜は、小説(架空の世界)は小説として楽しみたいなあ。
台風の風にぷ〜と飛ばされないよう、
背中にいかりを置いてみました。
これで台風対策万全! か?
密室殺人の密室である必然性を読者に問うというミステリー。
何だか吉村達也の推理は小説として楽しめない気がする。
「推理小説とは何か」みたいな気負いがあるのかなあ。
ぷ〜は、小説(架空の世界)は小説として楽しみたいなあ。
台風の風にぷ〜と飛ばされないよう、
背中にいかりを置いてみました。
これで台風対策万全! か?
設定に無理を感じます・・・
ねこ社長さん、飛ばされないで良かったね。
無理があるかも・・・?
この作品については作者自身がいろいろ書いていましたよね。従来の密室トリックについて、ぷ~さんの書かれている気負いのようなものは確かにあったのでしょう。
でも、それなら、より精緻で、さらに作者をうならせるようなアイディア、トリックを考えてもらいたいなと、僕なども思います。
だって、推理小説は読者のためのもので、作者のためのものではないですから。
(純文学なら、多少事情は違うと思いますが・・・)