”はやぶさ”
- カテゴリ:勉強
- 2011/07/20 16:02:13
川口 淳一郎氏 JAXA プログラムマネージャーが、 2003年5月9日、宇宙科学研究所によって上げられた NASAでさえも成し得なかったミッションに挑み、プレッシャーと闘いながらも
はやぶさについて講演したのを聞きました。
でも、途中から入って、講堂が真っ暗だったので、意識がブラックホールへと・・・・・(-_-)zzz
なので、ちょっと映画のあらすじと、私が本で得た簡単な知識を書きます。
今年の10月には、20世紀フォックス合わせた、3社がはやぶさの映画をクランクインするそうです。
日本初の小惑星探査機「はやぶさ」
小惑星「イトカワ」に到着後、自律制御を行い、サンプルを持ち帰る事が課せられたミッションだった。しかし、待ち受けていた困難の数々……
2007年夏にはミッションを完了するはずだった「はやぶさ」が、
流星となって地球に戻ってきたのは、2010年6月13日。
失敗の連続の末に帰還した「はやぶさ」に日本中が熱狂した。
しかし、その帰還の裏側にあ「はやぶさ」を支えた多くの人々の驚きと
感動に満ちたドラマはほんの一部しか知られていない。
数々の困難に打ち勝った「はやぶさ」のプロジェクトチームの7年間に渡る日々を描き出す。
えっと、20世紀フォックスのは、女性が主人公です。
講演を聞いた後、本屋さんで、はやぶさの本を座り読みしましたww
どんな問題が起きても、そのパターンによって回避できるブログラムが
組まれていたから、はやぶさは生還できたたらしいです。
地球から、操縦すると、はやぶさの情報を得るのに14分、
指示を出し到着するまでに、14分かかるので、すべて自動操縦だったそうです。
イオンエンジンを主に使って作業を成し遂げたことが、注目の的だとか。
エンジンの各部所が故障しても、生きている部分を繋ぎ合わせ、
一つのエンジンとして使える、驚きのプログラムも役に立ちました。
本当は2007年に生還予定だったはやぶさ。
各部品は寿命が決まっているのに、その使命を果たすまで
3年もオーバーして、何とか帰還しました。
はやぶさの最期に、地球の映像を送らせたり、スタッフも
粋な計らいをしたりしました。
はやぶさが、役目を終え、大気圏突入で燃え尽きる写真には
感動しました。
こんなに大変な役目を終えて、地球を目の前にして・・・本当に美しい爆炎でした。
あまり書くと楽しみが無くなるので、えっ、書いちゃった?<m(__)m>
皆さん興味がある方は、是非本を読んだり、映画を見たりなさってください。
リリーさんはいつもこういうものに触れているから感性豊かなんですね。
これは本当にあったお話なのかしら。
宇宙って、そんな何年も住めるところなの~?(*o*)/~~~☆
着地をどうするかなども私はまったくしらないです。
脱出してから爆発するんですね。
え~~~なんだか気になるな。
機械なのに燃え尽きる様子には涙が出ちゃいました。
Lilyさん、いろんな講演会いってるんですねぇ!
ほんとに好奇心旺盛ww
思わず涙が出るくらいでした。
私も昔は、星大好き、宇宙大好き少年でしたが、今は
すっかり普通の大人。久し振りの感動でした。
なかには、ウルウルしそうなクォリティーのものまであったんですよ^~^
はやぶさといい、先日のなでしこといい、諦めないことの大切さを実感しますね^^v