面影を抱きしめて
- カテゴリ:小説/詩
- 2011/07/24 15:00:12
あなたの微笑みは机の上の写真
あなたに会える日をわたしは待っている
今すぐ飛んでいきたい気分だけど
あなたのちょっと上目づかいな目
きっと結んだ口元
写真の向こう側にあなたはいる
あなたがわたしにしてくれたように
写真は話しかけても抱きしめてもくれない
でもわたしは写真に向かって微笑む
フレームの中のあなたを
そっと指でなでてみる
わたしは幸せに浸る
なぜならあなたの約束があるから
きっとまた会えるtと
硬い指切りのぬくもり
残されたものはあなたの面影だけ
カフェの向かいの椅子に
あなたの姿を思い浮かべる
それはわたしにとって至福の時
二人は離れていても
愛情は離れはしない
わたしはもう孤独ではない
毎日あなたの面影と共に
一時一時を過ごしているから
そして天に口づけし
この幸せに感謝を捧げる
あなたと共に生きられる喜びに
あなたと会える日を待ち続ける
あなたの名前を呼び
フレームの中のあなたを抱きしめる
二人で生きていく その日々が
わたしのかけがえのない道
手を取り合って歩む その日が来るまで
Mark & CarL
次のお題です。
もう夏も終りなのに、
恋人もいない私はだんだんと、
引け目を感じる。
子供も自立し、自分の時間ができ、
ほんの少しの火遊びがしてみたい・・・
たまには刺激的な事を求めたい・・・
そんな時、はるみとの出会い。
普通の恋を求めていたが、
それがラブアフェアーと知りつつ・・・つい。
愛の形はいくつも存在する。
たとえどんな形であろうと、
それを運命(さだめ)として受け入れる。
気を使わねばならない恋人を持つことに、
そして彼女に悦楽を味合わせることに、
少々のためらいを感じる。
彼女から恋を求められることは、
彼女はリスクを背負うのを承知のはずだから、
その見返りとして甘い癒しを提供する。
コメント、ありがとうございます。
え~、なんですかぁ?
愛情注ぎ過ぎかしら…。
読み始めると。
読んで下さって、ありがとう(^-^)