国産と変わらないのは値段だけになりつつ…
- カテゴリ:日記
- 2011/07/28 16:56:14
中国で起きた鉄道事故を巡って、種々と波紋が広がっていますね。
しかも原因が唯一中国の技術で作ったとされる、信号機システム。
他は外国の技術の寄せ集めですからねー。
それを、ちょっと改変(改良とは言いたくない)しただけで、国産と言い張る図々しさ。
今回の事故で、今売り込み中の新幹線は、きっと大ダメージですね。
特許まで申請しようとしてるなんて、厚かましいにも程があります。
後、対応がどう見ても、隠蔽しようとしてるとしか思えないし、実際、お客さんが生き埋めにされる所でしたよね。
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日本の市役所に某会社がパッケージシステムを売り込んでるんですが、これが中国で作られてるんですよ。
何か、戸籍の辺りのシステムから、辻褄合ってなくて、バグだらけ。
それをまた中国に修正させてるから、対応遅いは、直ってないは、直っていても別の箇所にバグ発生するは。
典型的な、場当たり的な修正をしてるんでしょうねー。
テストも碌にしてないっぽい。
そもそも、日本の制度理解して無いであろう外国人に、仕様をいくら説明しても無理があると思うですよ。
安物買いの銭失いを地で行ってると思います。
しかも、最近は中国だからって人件費が安い訳じゃないんです。
最初から日本で作らせれば、同じくらいの人件費で遥かに高い品質の物を納めたであろうに。
リリース後も、こんな、まるで購買者がデバッグする状態にならなかっただろうに。
例え不具合見つかっても、数も精度も段違いのハズ。
そして、今回の信号機システムの致命的欠陥。
これを踏まえて、これからは国外に発注するの止めてくれればいいんだけど。
経済廻す為にも、日本国内で作って欲しいです。
日本の戸籍制度熟知されたら、ますますそれを悪用した犯罪も増えそうだし。
前から何度も書いてるけど、日本のシステムは国産でお願いしたいですね。