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中国、台湾への武器売却の停止を米国に要求


 中国国防部の耿雁生報道官は27日、「米国の台湾への武器売却は中国の核心的利益を損なう行為であり、中国は武器売却停止を米国に求める」と述べた。中国国際放送局が報じた。

 耿雁生報道官は「米国の台湾への武器売却に断固反対する中国の立場は一貫して明確なものだ。米中両国と両軍の関係にマイナス影響を与えないためにも、米国は3つの米中声明を厳守し、台湾への武器売却を停止するべきだ」と要求した。

 さらに「米国の対台湾武器売却と、米軍艦が搭載した対中国偵察機、そして中国に対し偏見を持った米国の法律は依然として両国の関係発展の主な障壁となっている。食い違いが存在するのは普通だが、これらの矛盾と食い違いに正しく対応することが重要だ。双方は、相手の利益を損なわないよう着実に行動すべきであり、中国は米国とともに努力し『尊重、平等、互恵』という基礎を踏まえ、両軍間の健全な発展を推進していきたい。」との考えを示した。


http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110728-00000037-scn-cn



台湾は、アメリカの戦闘機F-16をはじめ、M-60戦車やキッド級駆逐艦等、数多くの

武器を購入しています。

台湾の軍隊は正式な名前を中華民国国軍と言い、中華民国憲法36条に規定され、

19歳以上の男子を12ヶ月徴兵する義務をしいている軍隊です。

徴兵制は2014年になくなる予定ですが、中華人民共和国との軍事対立が無くなった

訳ではなく、軍事力の格差が広がることを懸念する声も上がっています。

 

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