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飢饉のソマリア、首都で政府軍と反政府勢力が交戦


【7月29日 AFP】飢饉(ききん)に陥っているソマリアの首都モガディシオ(Mogadishu)で28日、緊急援助物資の供給ルートを確保しようとする暫定政府とアフリカ連合ソマリア・ミッション(African Union Mission to Somalia、AMISOM)の合同部隊と、イスラム過激派組織アッシャバーブ(Al Shebab)との間で戦闘が起きた。5時間にわたる戦闘で武装勢力10人と暫定政府軍兵士2人が死亡したほか、合同部隊の兵士2人と民間人27人が負傷した。

 ソマリアを含む「アフリカの角」と呼ばれるアフリカ大陸北東部は記録的な大干ばつに見舞われ、1200万人あまりが飢餓の危機にさらされている。ソマリアでは、干ばつと絶え間ない紛争により、全人口1000万人のおよそ半数が支援を必要としている状況だ。

 国連(UN)は今月、ソマリア南部に21世紀初の飢饉の発生を宣言。首都モガディシオでも数千人の子どもたちが飢えに苦しんでおり、国連世界食糧計画(World Food Programme、WFP)が27日に緊急食糧支援を行ったばかり。(c)AFP


http://www.afpbb.com/article/war-unrest/2816903/7564596


ソマリアは独裁政権時代に、大ソマリア主義が掲げられ、エチオピアのイツブの土地は

ソマリアのものであるとして戦争に及んだのですが、エチオピアはこれに対し、南イエメンや

北朝鮮、級東ドイツの軍事援助を受けソマリアに反撃したためソマリアは敗戦、独裁政権を

追い出さないともう一度戦争になるとして革命を起こした結果内戦となり、更に干ばつ等も

進み、職に困った人達が海賊行為をして生計を成り立てていたりする国です。

現在では部族間同士での土地争いから内戦が長引き、アメリカを中心とした国連軍が

介入したものの、逆に多くの部族から多国籍軍による統治を拒まれ、多国籍軍が惨殺

される結果となったため、国連の介入も殆ど出来ていない状態のようです。

 

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