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F22戦闘機、長期の飛行停止


 【ワシントン時事】米空軍の抑止力の要のF22ステルス戦闘機が全機、5月から約3カ月間にわたり、飛行停止になっていることが30日、分かった。米空軍が明らかにした。F22の操縦士が体調不良を訴えるケースが相次いだためで、排ガスなどの有害物質がコックピットに紛れ込んだ可能性も出ている。
 空軍はF22を140機以上保有。沖縄の嘉手納基地にも飛来し、朝鮮半島や東シナ海での警戒任務にも就いている。アジア太平洋の米軍の抑止力を支えているだけに、影響が懸念されている。
 空軍などによると、14件の体調不良の報告があり、5月3日からF22全機が飛行停止の異常事態になっている。症状には飛行中の意識障害も含まれており、空軍は操縦士の血液検査をするなどして、原因を調べている。飛行中に一酸化炭素中毒になった可能性もあるという。


http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110730-00000057-jij-int


F-22はロッキード・マーティン社とボーイング社が共同開発した、レーダーや赤外線探知装置等からの

隠密性が極めて高いステルス戦闘機です。

1985年に、F-15の後継機としての戦闘機をメーカーに発注してから、初飛行までは

5年で完成、1990年にはYF-22として実験飛行をしていたものの、開発費が莫大で

あった為、F-15のユニットコスト2千790万ドルに対し、1億5千万ドルと言う高額な

戦闘機となってしまったため、当初配備予定数が750機の予定でしたが、187機で

生産ストップとなってしまいました。

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