大ゲンカ
- カテゴリ:家庭
- 2011/08/01 15:47:19
昨日ヘロヘロに酔っぱらった主人が、PCで日本のドラマを見たいという娘に
しつこく絡み、操作の邪魔をして、わざと切ってしまったり、娘がやり直そうとすると、これはパパのPCだから、パパの見たい物を一緒に見ようと(古臭い映画)、焦れる娘を、まるで面白がっていたぶります。
娘が切れて、大ゲンカ(@0@;)
でも、夜中も酔っぱらって、主人に何度も起こされた私は
眠くて、少し寝かせてと横になったばかりなので、
放っておこうと思ったら、私の横にまできて、くだを巻き、
娘は、リビングで泣いていたので、もう限界だと、トイレに入った主人に向かって
怒鳴りました。
「お酒飲んで、絡むのはいい加減にして!何でも自分の思い道理だけを
通そうとしないで!何故相手の意見も聞けないの?」
そして娘には、来年は来るのよそう。最後の思い出に街に出て、何でも好きな物を買ってあげるし、好きな洋食レストランに連れて行ってあげるから、用意して。と促しましたが、娘は布団に顔を埋めたままで、動きません。
「ママ、以前働いてた時のお金持って来てるし、思いっきり遊ぼう。」
パパと食べに行くと、エスニック料理しか食べないし、ほとんど私の手料理で、
フランスで何食べてきたの?と聞かれても、答えに詰まってしまうので、
最後と思うと、今まで我慢してきたことを、何でもしようと思いました。
トイレから出てきたパパが、娘が見たがっている画面を設定し、
「俺が出て行く。」とスーツケースを出してきました。
「いいわよ。私たちが出て行くから。」とあっさり言う私に
「俺が悪いのか?ぜ~んぶ俺が悪いんだな?」と詰め寄る主人。
「そうよ。酔いすぎて、自分が何を言ったのか、何をしているのかも分っていない
ようだけど。冷静に見ている限り、全部あなたが悪いわ!」
とまっすぐ見返していうと
「そうか。それなら、俺が悪い。」とそそくさとスーツケースを
しまった主人は、「ごめんね」と娘に謝りました。
最近、仕事が忙しすぎて、イライラしている主人は
私たちが来て、ホッとしたのもつかの間、あたってしまったのでしょう。
夕方、海に散歩に行き、ビーチの出店で、、Cafe creameやChocolatteを飲み、
意外と美味しいものを出すので、また来ようと主人が言ってから
あっ、朝の散歩も一緒に行こう。すごくきれいなんだよ。
これが最後なんでしょ?と娘に聞くと、娘はお澄まし顔で横を見ます。
主人も、娘も少し笑いをこらえながら、家に戻り、私が作った八宝菜、お味噌汁、
チキンの揚げものを夕食に食べました。
ベランダで食べていた私たちが、そそくさと片付けを始めると、
主人は、娘にベランダで旅行の本を見ようよと誘います。
うん片付けてからと、娘が言うと、家族の団欒ってものが分ってないんだな~と主人がやってきました。
結局3人で後片付けをしていると、主人は背後から、べた~っとくっつきます。
私も娘も、吊り戸棚に頭をぶつけ、痛いと言っても繰り返す主人に
「邪魔しないの!ストーカー!」と娘が一撃をw
「うん。ストーカーだよ。だって俺、りりちゃんも、娘のことも大好きなんだもん」
とまた、べちょ~♡。ごつんΣ((+_+))
そして、娘が主人を追いかけ、嬉しそうに逃げる主人を後目に、
後片付けを済ませ、平和にその日を終えたのでしたw
「来年のことを言うと鬼が笑う」と、昔、今の私の歳の外国人が言っていましたが
その時に若すぎた私は、未来なんて自分でどうとでも変えていけるものなのに、
何を諦めたようなことを、言っているんだろうと、その時は思いました。
でも、経験を積み、ある年齢になると、この言葉がとても重みを持ってきます。
今の日本の場所で暮らすには、息が詰まってしまう自分・・・
かと言って、働いて新住居に越したとしても、
主人が帰国するたびに、今の分譲に戻り、フランスにも行かなければ、
私たち家族の未来はありません。
正社員は選べない故、家賃を考えると、引っ越しも望めません。
娘の将来のため、フランスに留学させ、こちらに住むことは
主人が反対し、フランスで一緒に住むことも叶いません。
来年のことを言うと・・・ほんと先は見えないものです(/_;)
どうか、ここにいる間、幸せに暮らせますように。
そして、このブログを、いつも読んで励ましてくれる皆さんも
良い思い出を沢山作って
輝かしい未来を築けますように・・・(^_^)
ありがとう。次の日から仲直りしました。
主人が帰ってくると、娘は大喜びww
もう寝るという主人を、娘が掛け布団で顔をぐるぐる巻きにし
息がくるし~というのに、よしよし構って欲しいの。良い子だね~と
上にのっかり、やりたい放題していますww
私は、誰かの付属では、生きられないのだと思います。
日本人の奥さんのように、主人は何をしていますではなく、
外国女性と同じで、私はこんな仕事、趣味を持つ人間ですと言えないと、
自分がものすごく小さくて、つまらない人間に思えてしまいます。
日本に帰ったら、どうするべきか、色々考えて行動に移そうと思います。
もちろん、今の家族は大事にしたいと思います。心配してくれてありがとうございました。
リリさんにとっての一番の宝物というのがひしひしと伝わってきます。
転じて、ご主人も・・リリさんのブログを読む限り、お二人をとても
大切に思っていらっしゃるのが伝わってきます。
なんだかリリさん窮屈そうに見えますが
なんとかリリィさんの良さが発揮できるように応援してます!
そうなんです。私はフランス大好きなので、
私がこっちに住んで、主人が日本に住めばればいいんですけれど・・・
アジアの食料品店が売りに出されていると聞いて、思わず買いたいと
言ってしまいそうになりましたww
遠距離で色々大変でしょうけど、それゆえに絆が強いのかも。
日本でのマンション暮らしはトラブル抱えててLilyさん大変でしょうけど、がんばって☆
なんだかLilyさんの方がフランス暮らしに向いてそうなのは気のせい?
2年間、何とか今の場所に、根を下ろそうと、
ジタバタあれこれトライしましたが、
何も見つけることができなかったのです。
この先同じことを繰り返しても
自分がどんどん小さくなっていく気がするので、
成長できる場所へ行きたいと思います。 応援ありがとうですw
手を抜かずに対応できるところと適度に手を抜いて・・できるところを
作ってくださいね。
応援しています。
ご心配をおかけしました。
もう、仲直りしているのですが、私の気もちの中の、
日本の住居への拒否感が消えません。
働いて、新住居を見つけ、主人には納得してもらえるように
日本に帰ってきたときには、手を抜かず対応しようと思います。
せっかく出会えた主人との縁は、今は大切にしたいと思います。
また後でね~(^◇^)
一緒に生活していなくて、その時だけの妻の役割を果たそうとしても、
主人には、私に対する不満もあるようです。
主人が、その研究の道ではかなり知られた人を、ヘッドハンティングし、その人が私と娘を家に招待したいと
言ったのですが、その人の家に行けば、子供の嫌いな主人は、相手をしなければならないというプレッシャーが
あり、辞退したそうです。でも、日本人は子供に対して甘いので、小さな子供のいる家に行くのは、お互い大変
ですが、外国人の子供は、大人が優先の世界に住んでいるので、お客さんをもてなそうとするし、
相手にしてもらえないと、ギャーギャー騒いだりしないので、まるで、日本の子供達と接するのとは違います。
その辺を主人は、知らないので、断ったのですが、私は、知識が豊富で対等に語り合える外国人と、
話ができることが楽しみで、とても行きたかったのです。
でも、主人が連れて行ってくれたのは、部下の日本人家族との夕食でした。
当然部下たちは遠慮して、話すのは私たちです。私はその人達のことは詳しく分らないし、
相手も話さないので、差し障りなく、お子さんはいらっしゃるんですか?と聞いたりすると、
テーブルの下で足を主人に蹴られますw 後でプライベートなことを聞くなとしかられましたが、
一緒に住んでなくて、部下の人のことも知らなくて、相手が喋らなくて、一体話をどうやって繋ぐというのでしょか?
でも、方々に話題を振って、楽しんでもらい、時間は経ちましたが、もう結構ですと思ってしまいました。
私は、自分自身を持っていて、それを誇示ではなく、さりげなく話せる人が好きなのです。
(私の日本人の友人は、みんなそんな人なので、団体行動に左右されず、自分の意志で動く人ばかりですww)
話がそれてごめんなさい。 フランスに来るのは、出かける先で色々な年代の人に出会え、情報を得られるから
とても楽しかったです。 でも、日本での生活を何とかしなければ、私が駄目になるので、まず、就職先を
探そうと思います。 私が住みたいところは、安い物件でも、家賃が10万円はします。
駐車場代、その他もろもろを合わせると、きっと事務の安い初任給では、赤字でしょう。
それでも、今の状態から抜け出す目標があれば頑張れると思います。
kariさんの言葉読んで泣いちゃった。
本当に好きな人を失うと、喧嘩したことさえ大切な一瞬になるものね。
失っても存在は大きくなるばかりで、残っているひとつひとつに
その人の言葉、仕草を思い浮かべたり、思い出の場所に行くと涙が出たりするんですよね。
(kariさんの場合と一緒にしちゃいけないけれど、私の場合は独身の頃に帰国してしまった人の話。ごめんね)
以前はまだ自分に余裕があったから、主人の態度も受け止めてあげられたけれど、
私自身が、今の生活に限界を感じているので、主人を甘やかす心のスペースを
持ち合わせなくなってしまったのです。
酔ってくだを巻きたいのは、私の方ww でも、打破できるよう、日本に帰ったら行動を起こそうと思います。
べちょ〜♥ごつんっってところでふふっと笑ってしまいました。
ごめんなさい>ω<w
リリーさんたちがいつまでも幸せでいれますように♪
うちの父は絶対王政で、どんなに間違ってても絶対にそれを認めず力で押し通すんです。
何て理解のある人なんでしょう。
単身赴任という道はないのですか?
私の周りは単身赴任ばかりですよ。
結婚してから1度も一緒に住むことなく10年以上とか、そんな人もいるし。
娘さんのためには、一時的に海外で生活するのはとても良い経験になると思うけど、でもやはり日本に住むのが一番良いと思うのです。
一度良い所に住んでしまうと後戻りはできないかもしれないけど
安い家賃の家に住むと、それ以外の事について自由度が増えます。
何が起ころうとも幸せだと思います(ちょっとやりすぎだけどねw
幸せな未来を想い描くのは大切なことなのですが、いまの自分達が
あって、未来が創られるというのはLilyさんの云う通りでしょうね^^
絶望的な境地に追い込まれても、ひたむきに未来を信じて、楽しく、
幸せな時間をつくってくれたひと・・・
もう二度と逢う事はできなくとも、見守ってさえいてくれれば・・・
そして、いまでも思い浮かぶのはとっても優しい笑顔なのです^^
弟が、全く飲めないので、純茶さんのお父さんと同じですね。
いぜん、義妹が全身酒パックをしようと、お風呂にお酒を入れて入ったら、
その後で入ろうとした弟が、匂いで酔っぱらって気持ち悪くなったとかww
家族は一緒に居た方がいいですよね。うん、本当にそう思います。
私の名前は、家族とは一緒に住めない孤独運を背負っていると、何かで読んだことがあります。
その本だけに書いてあったので、全く信用してなかったのですが、父も中学から、大学へ行くまで単身赴任、
夫もとなると、う~ん(@_@;) 気休めでいいから、名前を漢字で書くのを止めようかなんて思ってしまいますw
本当に微笑ましい家族です^^
ご主人さんも娘とLilyさんが来て、興奮してしまったのですね。
私の父は元々お酒を飲めない人(1口飲むと顔が蒼白になり、気持ち悪くなるため)なのですが、父が単身赴任したときに、やはり似たような反応をしていましたww
家族は一緒の方が幸せですよね^^
私もまゆさんと、同じで、田舎に住みすぎて、自分を向上させる物も見つからず
悶々とする日々です。 加えて上階の騒音があり、もっと住みやすい場所に
引っ越したいと、引っ越した途端に思いましたww
こんなことは、友人に毎回同じ話をしても、しょうがないし、
単身赴任するからと、マンションを独断ではあったけれど、私たちの為に
買っていった主人に、文句を何度も言うようで、出来ないし、普段から時差で
話すことができないので、ストレスを抱え込むばかりです。
娘が中学になってから、引っ越したので、友人も作りにくいのも災いしてます。
同じ私学に通う子が一人いて、そのお母さんとは、友達になったのですが、
まさかそこに住んでいる人に、この辺は住みにくいとは、話せませんから、
自分が思っていること、話していることが、一致せず、自分さえもつまらない人間のように感じだしました。
来年のフランスは頭から外し、やはり就職を考えた方が、自分自身の為にいいのかなと
真剣に思うようになりました。
ずっと家族でいたいですね。でも距離がありすぎて、
やっぱり家族では無くなっってしまうのが、問題です。
遠距離恋愛が続かないように、相手は今大変だからと思いやるうちに
自分の気持ち、不安さ、問題があった時、すべて何も頼らなくなってしまい
相手の存在すら、意味のないものになっていくのだと思います。
これを、こんこんと(意味もない存在はぬかして、)説明しても、
主人には、分らないんです。じゃあ娘が大学行ったら、こっちに住めばいい。
とか、大学はイギリスとかのを受けて・・・など、3年半以上先の話をするのです。
鬼が笑うよ・・・今をなんとかしなければ、その先は・・・・・
でも、なんとか、頑張らねば・・娘の為にも・・・と思います。
楽しいコメントありがとうww
ほんと犬みたいですよね。遊んで遊んでと袖を咥えて引っ張り回して
こっちが、よろけて怒ると、とたんにお座りして、尻尾ぶんぶんに振って
口で息して、構ってくれると、お目々きらきらですww
主人は犬が嫌いなんですけれど、性格は犬だと思いますww
あまりに酔いすぎると解らなくなっちゃうんですね。
そこまで飲んでしまうと体の事も心配ですね。
今の日本に場所で暮らすには息が詰まるとはどういう事かな?
言いづらければ何も言わなくて良いですよ^^
私は今の日本と言うより今住んでる田舎がとっても不便で
ストレスの発散する場も無くとても虚しく感じてます。
毎日のように離婚してしまおうかって思ったり
でもね、行動に移せるほど若くなく勇気も無いんです。
「来年の事を言うと鬼が笑う」
まさにこの言葉なのかな・・
皆いろいろ悩みを抱えてますよね。
隣の芝生は青い・・本当に青い家庭もあるんですけどね。
長々とすみません。
来年のことは・・・見えませんし、思い悩んでも仕方がないですよね。
でも、理性でそう思ったって感情は悩みます・・・そういうもんです、人間って。
でも、私から見てもlilyさんも娘さんも、ご主人もみんないい人に見えます。
きっときっとこの先もすてきでいられますね。
そう願っています。
うれしい気持ちの表し方がちょっと問題かもしれませんが。
うれしくて周りを跳ねまわるわんちゃんを想像してしまいました。
(ごめんなさい)