やったぜ!!京大^^b
- カテゴリ:ニュース
- 2011/08/01 23:05:07
http://www.kyoto-u.ac.jp/ja/news_data/h/h1/news6/2011/110629_1.htm
以下一部 転載
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産学官連携により、革新的な放射線蛍光プラスチック(商標名「シンチレックス」申請中)の開発に成功~安価で高性能な放射線検出器の製造に大きく前進~
2011年6月29日
中村秀仁 京都大学原子炉実験所助教、高橋千太郎 同副所長、白川芳幸 放射線医学総合研究所研究基盤技術部長、清水久賀 帝人化成株式会社新市場開発部担当部長らは、放射線検出器の重要な部品であるプラスチックシンチレータと同等以上の性能でありながら、製造コストを10分の1以下に低減可能な革新的な放射線蛍光プラスチック(商標名「シンチレックス」申請中)の開発に成功しました。
中村助教らの研究グループは、既にペットボトル樹脂(以下「PET樹脂)であるポリエチレンテレフタレートが放射線計測用シンチレータとして高いポテンシャルを持つことを発表していますが、産官学の連携の下に開発が加速され、今回の成果に結びついたものです。
この放射線蛍光プラスチックは、蛍光量、屈折率、密度のいずれにおいても現行のプラスチックシンチレータを凌駕するばかりでなく、加工が容易で丈夫あるという特徴があります。また製造コストは10分の1以下にできると見込まれており、今後多くの放射線検出器に応用されると期待できます。特に東京電力福島第一原子力発電所事故の発生により、極めて広範な場面で放射線の計測の必要性が指摘されており、その莫大なニーズに応えることが可能な技術として大きく注目されます。
本成果は、平成23年6月29日、欧州物理学会速報誌「Europhysics Letters (EPL) 」オンライン版に掲載されました。
本研究成果のポイント
現在製品化されている放射線測定用プラスチックシンチレータと同等以上の性能を持つ革新的な放射線蛍光プラスチック(商標名「シンチレックス」申請中)の開発に成功
外国企業に市場を独占されているプラスチックシンチレータを用いた従来の放射線検出器と比較して、検出部について10分の1以下の価格で製造が可能
原子力災害で高いニーズが見込まれる安価で丈夫な個人線量計、汚染検査サーベイメーター等の開発に大きく前進
私に、声高にではなくきっぱりと 反原発の考えを啓蒙して下さいました。
反原発の意見や活動なぞ何も無いかのごとく進んでゆく日本の原発推進化
憤りや無力感はおきざりでした
東京電力のロゴマークが核分裂を表していると知った時のショック
今更 ほら、だからあの時言ったじゃない。言わんこっちゃない。
等と言っても、何にもなりませんものね。
こうして日常を送る中で何ができるか
真剣に考えなきゃいけませんし、考えているだけじゃだめなんですよね
とりあえずは 向き合います
先ずは、そこからです
暗い夜道も安心です。
でも、10月発売のエステーの家庭用放射線測定器をまずは買っちゃいそう。
今はどうだかわかんないけど、俺が学生だった頃は、
工学部の原子力工学科はすっごく偏差値高かったです。
それと、京大って自由の校風があるから、反骨精神丸出しのここの研究者が、反原発で頑張ってますね。
イデオロギーだけじゃなくて、知識に裏付けされてるから、信頼出来ると思いますです、ハイ。