高原の朝
- カテゴリ:小説/詩
- 2011/08/06 06:55:31
高原のホテル
小鳥のさえずりで目を覚ます
あなたあはまだ眠りの中
そっとベッドから抜け出す
熱いシャワーを浴びながら
昨夜のことを想い返す
あれは夢だったのか
いや 夢なんかじゃない
あなたとわたしはやっとひとつになった
あなたの中にするりと入り
あなたに抱かれたまま
ふたり熱く燃えた
心地よい疲れをシャワーで流し
あなたのぬくもりを思い返す
夢見心地のまま
あなたの指先を感じたまま
バスローブを身にまとい
部屋に戻ると
あなたはもう起きていて
洗い髪に口づけをする
ローブの中に手を滑り込ませ
わたしを感じるあなた
冷えてきた体に
もう一度火をつけようというの
あなたもシャワーを浴び
わたしは髪を乾かし
二人ローブのままで
い抱き合い 口づけをする
夢なんかじゃない
あなたはここにいる
心地よい疲れを落とし
また一日が始まっていく
Mark & CarL
愛することは大切なのよ。
それはフイーリングなの。
あなたのハートをハミングさせるの。
あなたが遠くにいようと、近くにいようと、
ハミングは私の耳にささやきかけるの。
あなたが本当の愛を知ったとき、
きっと、自分のハートになにかを感ずるはずよ。
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(この詩について)
スペインの旅先で書いた。
この詩のページには、バラの花の絵を描いた。
女性が胸をときめかせながら、
彼氏を待っている。
玄関先に真っ赤なバラが一輪挿してある
五時からデートの合図です
なんか・・・素敵ですよね!
恋をする事はいい事だと思うなぁ。
南国の土地柄、叙情詩となってしまう
さすがカルメンのアンダルシアだけあって、
情熱的です。開放感があふれています。
できれば、もう一度、あじわってみたい・・・
ありがとうございます。
さりげなく書くにはこれが限界かも。
明日は書けるかな~。
これが限界かもしれません。
大人の詩は難しいです~。
>あなたあはまだ眠りの中
この出だし、いいです!
ひきよせられます~。
映像が頭を横切ります。
読者はフイクションと気が付かないでしょう。
いよいよ、錯覚の段階に到達ですね。