日帰り観光その②~三十三間堂~
- カテゴリ:レジャー/旅行
- 2009/05/05 19:25:14
三十三間堂は京都市東山区にある仏堂です。
建物の柱間が33もあるという事が名前の由来だそうです。
正式名称は蓮華王院。
好きなんです、ココ(´∇`*)
高校の授業の課題で一度訪れてから魅せられましたw
いつかまた行こうと思い続けて今日まで至ってしまいました。
端から端まで120mもある長~いお堂の中にずらりと並ぶは等身大の千手観音立像
その数1,000体!!
もう 圧 巻 です。
よく「探せば自分に似た仏像が一体いる」と言われてますね。
さすがに1,000体全部の顔チェックは出来ませんでしたが…。
この1,000体の仏像のちょうど真ん中にど~んと鎮座しているのが国宝の千手観音坐像です。
像の高さが335cmもあるので 大 迫 力 でございます。
思わず手を合わせてしまいますよ。
そして忘れてはなりません。
千手観音立像の前列に安置されている風神・雷神と二十八部衆!
千手観音を守護しているのが二十八部衆で、その二十八部衆に降伏したのが風神と雷神だそうです。
私はこれが大好きなのです。
風神・雷神と二十八部衆も等身大のせいか
他の仏像達とはまた違いより人間らしくリアルに作られているのが特徴です。
堂内でも一番近くで見られるのでわずかに残っている衣服の文様など、細部まで見ることが出来ます。
ここに行けたので今年のGWは思い残す事なく終われそうです。
明日は雨みたいですからね。
蓮華王院 三十三間堂
http://sanjusangendo.jp/
(三十三間堂のHPです。一部写真が載っているので少しは雰囲気が伝わるかしら?)
確かに、あの堂内を独り占めできたならばどれだけ幸せか…ヾ(*´∀`)ノ
すいません。法住寺には行ってませんでした…。
日赤病院の隣にあるのですか?知らなかったです(´・д・`|||●)
眠っておられる方は、後白河院ですね!(←必死で調べた)
Figaroさんは鎌倉時代が専門なのですか?それとも院政?
私は歴史が全体的に好きというアバウトな人間なので、機会があれば色々とご教授くださいな。
何度も何度も行きましたけど、もう少しゆっくり拝見することができたならと思
うんですよね。
なんせ、大勢の人、人、人ですから(^^;
ただ、隣りの日赤病院……じゃなかった、法住寺は絶対に言ってほしいと思
うんですよね。
だって、源頼朝をして「大天狗」といわしめた、あの方が眠っているのですから。
さて、誰のことか分かりますでしょうか?
ちなみに、私の師匠は彼と彼を取り巻く人々のことを精密に研究しているので、
この時期のことは色々と伺っています。
私もあの寺社仏閣独特の静けさが大好きなのです。
三十三間堂の風神雷神像は後々の風神雷神のイメージを固定化した作品みたいです。
宗達や光琳もこの像をモデルに描いたのかなぁ、と思いながら像の前を陣取ってましたw
確かに京都は一年中観光客が多いですね(^^;)
三十三間堂も確かに人は多かったですけど、堂内も負けじと広いのでギュウギュウ詰めという印象は持ちませんでした。
機会があれば、是非お立ち寄りくださいな♪
三十三間堂、いらしたんですね。いいなあ~~です。
私もあのしんとして広くて長いお堂の空間すごく好きです。
一つ一つお顔違いますよね。
風神雷神のお話ありがとう。
とってもお勉強になりました(^^
私は、宗達や光琳の風神雷神図が大好きなので
今度いつか三十三間堂にいけたら、ゆっくり見てみたいと思います(^^
そうか、京都ですか。。人が多そうで避けてましたがありかもしれません。
行けない距離でもないですし、厳格な雰囲気に触れるのも良さそうですねw
三十三間堂、覚えておきます。(最初読めなかったw
あれだけ仏像が密集しているところは他にないでしょうね。
拝観者は結構多いんですけど、それでも建物内は割と静かでした。
皆さん圧倒されるのでしょうね。
さすがに、たくさんの仏像には驚きましたね。
すごく静かなたたずまいの建物だったように
覚えています。