本日の朝、日差しの差し込みで目が覚めた。天気が良いようだ。
という事で、ちょいとオートバイで千葉県の海岸線沿いに一周してきました～
（タイトルはちょっとかっこつけて書いて見ただけです・・・てへ）

まず、出発してからは、すぐに高速に乗り一気に南下して館山の方に抜ける。
最終インターを降りると程なくして海の見える海岸線沿いへ。
そこから、外房沿いにゆっくり北上する計画だ。（地理は、わかる人だけ解って～）
朝から“ジトリ”とする暑さ。
「この暑い日に良く行くな～」とか聞こえそうだが、実際は意外と暑くない。
まあ、街中、特に信号なんかにつかまると、鬼のように暑さが襲ってくるけど、
森林地帯や海岸沿いは、風がヒンヤリして快適なのだ♪
今回で言えば、海岸沿いに出たとたん、クールダウン。体感温度ではっきりと違いがわかります。

さて、今回の目的は、ただ走りに行っただけじゃなく、美味しいというか、一風変わったラーメン屋
があると聞いたので、そこを第一目標として行って来ました。
場所は、千葉県南房総市千倉。店の名前は「華の蔵」という。
まず、ここの場所を見つけるのが苦労した。大通り沿いにあるわけじゃなく、細い路地に入って
しばらく走ら無くてはならなかったからなのだ。
そう、辺りは昔ながらの漁村を思わせる。そんななかの一角にその場所があったのだ。
しかも、表は「漁業組合」なる看板が立った建物があり、その奥の、一見ほんとに、民家の風貌な
お店でした。
一応看板は立ってあったけど、まさか普通の民家がそうとは思わず･･･何度か前を通りすぎて気が
つかなかったよ～。

さらに中に入ったらびっくり。いや、玄関先から普通の田舎の民家で、恐る恐る扉を少し開けて
「こんばんわ」とか言ったら、すぐに「いらっしゃいませ」と声がかかったのでホッとした。
だが、案内に出たのも、そのまんま田舎のおばちゃん。
で、「おじゃましま～す。」と玄関を上がると、中もそのまんま民家。畳張りの普通の民家。
その中に、テーブル（大き目のちゃぶ台？）を並べてあって、お客さんみんなで仲良く相席で
飯をいただくというもの。
また、店？の中には普通に正面に仏壇が置いてあったりする。
まさに、“ザ！民家”
田舎のおばあちゃん家に行って、ラーメンご馳走になったような気分になります。
子供連れのお客さんが、子供どおしで派手に騒ぎたてていたけど、なんだか気になりません！
「親戚の家に行ったときに、子供同士ではしゃぎ回ってる」だけの様な気がして･･･なんだかほんわか。

それに驚く事に、このラーメン、意外と美味しい。特にチャーシューが美味しかった。
常連らしき中学生の子供らが「ここのギョーザは美味しい」とか言っていたので、
またきたときには、ギョーザも頼んでみたいものだ。

あと、今回海岸沿い走っていて、思ったより道が空いていました。というか、海水浴客も少ない見たいだった。
道の駅なんかも去年の今頃寄ったときの半分くらいの人数。
これって、やっぱし原発の影響かねぇ～