ガラスの靴
- カテゴリ:小説/詩
- 2011/08/08 00:30:39
お腹をすかせた
子供がひとり
器をもって
歩いている
わたしには
その子に
渡せるものはなく
ただ黙って見過ごした
あの子は
何か食べたかな
なんて不便な体なの
ひとりの力では
維持することさえ
ままならない
神が与えた
この体
もういらない
と思っても
使用期限が決まっていて
それまでは
わたしの
責任で
ここがわたしのテリトリー
だれでもいつでも
立ち寄って
お茶でも飲んでくださいな
わたしはいつでも待ってます
話を聞くくらいしかできませんが
役立つことは
なにひとつ
持ち合わせておらず
ただそこに
ただここに
居るだけの
存在ですが
もしわたしが魔法使いだったら
それでも今と同じでしょう
でも
夢をみせることくらいは
できたらいいな
ガラスの靴は
なぜ残ったの
円と円とが重なって
偶然残ったものでしょう
たまには
そんなことが起こるのです
なにかを探す
てがかりとして
ビビデバビデブ
望みはなあに
いつまでもこのままで
そんな気持ちと
はやく時が過ぎればいいのに
そんな気持ちが
まざりあっている
握った手は
しっかりと
はなさないでいるよ
わたしが
まもるから




























タイムリミット
今は どっちでしょう?
まだ 魔法にかかってる?
神の知らない所で、自己に呪いをかけた・・・てか^^;
ガラスの靴以外にも、そういうことが人生にありそう。