Nicotto Town



決意


昨日は、福島市在住の義姉から、桃が送られて来ました。
毎年楽しみにしている古郷の桃です。
「福島の桃は、
ちょうど桃の開花の頃は放射性物質の数値も落ち着いていたので、
出荷が出来るそうです。ただ..風評はあるので、それでも食べたいという人にだけ送ろうと思って..」
と、前もって義姉から電話で尋ねられていました。
「もちろん!いただきます!」
と言って、送ってもらったあかつきです。
箱を開けると...いつもとは違う... 
桃の写真を背景にしたプリントが一枚入っていました。
福島市長の「安全・安心な農産物をお届けしています・・・」
というメッセージとともに、
「決意」という和合亮一さんの詩が掲載されていました。
ぐっと..きましたので〜 
長い詩の...ほんの一片を抜粋します...

「福島を子供たちに手渡す」
「福島と共に涙を流す」
「福島に生きる」
「福島で生きる」
「福島を生きる」

優しくも...強い決意の詩です。
私は,福島在住の、この詩人を知りませんでした。
いまさらと お思いかも知れませんが...
和合亮一さんの紹介をさせていただきます ↓
http://www.asahi.com/digital/internet/TKY201103290162.html

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2011/08/11 15:55
杏花さん
安全、安全・・と言われて〜 覆って来た事も数々ありますね。
そして、放射線に対する誤解や過剰な警戒も まだまだあります。
フルーツ王国の福島は、秋の果物の梨やぶどうや、ラ・フランスなども
ひとつひとつ放射性物質の暫定基準値をクリアして行かなくてはならないわけです。
そしてそれは、根からの吸収などを考えると,これから先何年も・・?
やりきれない思いになりますが、
子供たちに 元通りの「福島を手渡す」決意は、力強いですね。
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2011/08/10 22:44
素敵な詩、ありがとうございます!
今も風評被害に苦しむ人たちがいるのですよね。
私たち一人一人が、根拠のない話に惑われないように
気を付けないといけないですね!
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2011/08/10 18:37
ダブロクさん
安全宣言されていても、小さいお子さんのいらっしゃるご家庭だと
不安は拭えないのでしょうね。
今年の桃は農家の方の思いが ぎゅっとつまって、
いただく私も感慨深く..とてもおいしかったです。

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2011/08/10 18:28
旅人さん
二重三重の被害に苦しむ福島ですが、和合さんの「決意」の詩からは
希望が感じられます。
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2011/08/10 18:05
りんごさん
長いこと引き離されたペットと飼い主は、
精神状態が極限ではないでしょうか・・
身につまされます。
「同伴避難」・・関心がありますが、
読み切る自信がありません;;;;きっと涙,涙です;;;;;

早く元通りの生活をとりもどしてほしいです!
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2011/08/10 18:03
風評被害・・・ホント難しい問題ですね。
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2011/08/09 23:43
メイさん、決意ですねぇ!
素敵な詩ですね!

あとで、ゆっくりアクセスしてみまーす!

福島は、県庁の方たちと親しいのですが、今は大変だろうから、
そーと見守っていまーす…
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2011/08/09 20:20
昨日「同伴避難」(児玉小枝・著)という本を読みました。
ペットとともに福島から避難した人たちの写真と話が載っていました。
避難したときは、すぐ帰られると思って、泣く泣くペットを置いてきた方もいるそうです。
動物愛護ボランティアの方々が現地入りできた(許可がなかなか下りなかったとか)時には、
亡くなっていたり、すっかりやせ衰えたり、いろいろな物におびえるようになっていたりという状態だったそうです。

早く安全な状態になり、人も動物も安心して暮らせるようになるといいですね。



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