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リビア反体制派、最高司令官暗殺で内閣を解散


【8月9日 AFP】リビア反体制派の国民評議会(Transitional National Council、TNC)のムスタファ・アブドルジャリル(Mustafa Abdel Jalil)議長は8日、徹底的な改革を目指すとの理由で事実上の内閣を解散した。これにより、財務、防衛、情報担当相を含む全閣僚が更迭されたことになる。

 内閣の解散は、最高司令官だったアブデル・ファター・ユネス(Abdel Fatah Younes)氏の殺害に伴う混乱の収拾に向けて、大胆な手段が必要だったためとみられる。

 国民評議会のシャムシディン・アブドルモラー(Shamsiddin Abdulmolah)報道官は、アブドルジャリル議長が内閣を解散し、事実上の首相にあたるマハムード・ジブリル(Mahmud Jibril)氏が組閣を任されていると、AFPに説明した。

 また、ムハンマド・エルキシュ(Mohamed El-Kish)報道官も内閣解散を認め、何人かは再び閣僚に返り咲くことはないと付け加えた。

 ユネス氏は7月、逮捕状が出されたことをうけ、事情聴取を受けるためにベンガジ(Benghazi)に向かう途中で暗殺された。詳細は依然として不明で、現在も捜査が続けられているが、逮捕状には国民評議会幹部のアリ・エサウィ(Ali Essawy)氏の署名があったことから、評議会内の人間が暗殺に関与したのではないかとの疑惑が出ていた。(c)AFP


http://www.afpbb.com/article/war-unrest/2819055/7613945


マハムード・ジブリル氏が率いる暫定政権は、イギリス、フランス、カタールで承認された

暫定政権で、その他の国が暫定政府としてムスタファ・アブドラジャリネ氏が議長を

勤める、国民評議会を暫定政府として認めています。

しかし、ムスタファ・アブドラジャリル氏は、前政権時代の法務大臣だったため、

一部根強い反発を招いているため、暫定政府が統一されていません。


 
 

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