なぐさめて
- カテゴリ:小説/詩
- 2011/08/10 09:22:31
荒々しく車のドアを閉めて
あなたが部屋に入ってくる
どうしたの 悲しいことでもあったの
私は胸をひらいて
あなたを受け入れる
あなたの額にキスをする
鼻に 耳に そして口づけ
あなたはシャツのボタンを素早く外し
私のワンピースのファスナーをおろし
私に襲いかかる
二人床の上で
あなたは狼に豹変する
私はかよわい子羊
いいのよ あなたの思うままに
わたしを食べて食べて食べて
あなたはそっと立ち上がって
私の手をとる
二人熱いシャワーに打たれながら
い抱き合い 悲しみを洗い流すのよ
Mark & CarL
あなたの体に触れる、そして愛撫、
満天の星空の下で、
月だけがみている、
二人の愛の一部始終を・・・、
愛のもつれあい、
この胸のときめきが、
情熱と燃えさかり、
暗闇に鳴り叫ぶ・・・
私の全てを捧げ、
あなたの純然たる行いに、
私は本当の愛を確かめる、
そして我が身を任す・・・
やがて静寂の瞬間がおとずれ、
物音は静かに沈み込む、
月からも
星からも・・・、
しかし、私の心の叫びは、
その快楽で悲鳴を上げ続け、
愛に目覚めて、
静寂の中へと響く・・・、
あなたと私にとって,、不思議な世界。
他人からはこの不思議な絆は見えないけれど、
愛の繭(まゆ)に包まれた不思議な絆、
その繭の子宮で二人は強く結ばれている。
繭は金色の細い糸で覆われて、
やさしく、二人を包み込む。
絹の糸で、すばやく二人は結ばれ、
あたかも愛の絆が長く続くようにとからみつく。
時には糸は切れるかもしれないけれど、
新しい糸は元の形をすぐに取り戻す。
繭は二人ををよりいっそう近づかせ、そして強く縛る。
あなたと私のいるところは不思議な世界。
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(この詩について)
二人の絆は切れませんね。包まれてみたい~~
ふたりの世界がこんなに素敵な糸で包まれている…
そう思える関係って羨ましいですね…。
愛 のかたちの 表現も
いろいろですね~。
幾つになっても、恋していい
ワンダーランド、、、さぁ~、探しにいこっと
そこには、ふしぎな世界があるかもしれませんね
繭の中はすばらしいい世界ですね。