本棚。37
- カテゴリ:小説/詩
- 2011/08/11 16:38:12
しゃばけシリーズ
1・「しゃばけ」
2・「ぬしさまへ」
3・「ねこのばば」
4・「おまけのこ」
5・「うそうそ」
6・「みぃつけた」
7・「ちんぷんかん」
8・「いっちばん」
9・「ころころろ」
10・「やなりいなり」
著者・畠中 恵 出版・新潮社
これもまた新刊出てたのv 10周年だとさ。おめでとうw
妖怪モノですが、むしろ江戸時代&探偵物 のイメージ。それも安楽椅子探偵。
主人公・一太郎の祖母が強大な妖狐で、その繋がりで彼の周りには常に妖怪が集まってきます。用心棒として一太郎の店で働く手代も実は妖怪。
一太郎は体が弱く、寝てばかりなので、人間もあれこれ集まってくる。厄介事も舞い込んできたりして、一太郎は妖怪たちに助けてもらい、解決していく、と。絵巻物の様にゆっくりとした感じで。
おお、やっぱり(笑) 好きそうだなと思いましたv
一太郎のいないところで解決する事も多々ありますしw 微力ながら手助けするのがイイ感じですね^^*
文庫派なのでまだ「いっちばん」までなのですが、早く出ないかと毎月チェックは欠かせません!
妖怪たちに助けてもらってはいますが、
役に立っているのか、いないのか。。
そういうところがまたイイ感じですよね、
楽しいですよね♪ 私は姉が借りてるのを拝借して、だったかな。家族間で勝手に本が借りられてます(笑)
しゃばけシリーズ大好きです!
友達に薦められて読んだのがキッカケで、すっかり虜になりましたw