意味が分かると怖い話②
- カテゴリ:日記
- 2011/08/12 15:52:20
雪山
今日もいつもと変わらず山に登る
だが天気が悪化し近くにある山小屋で、回復するのを待つことに
山小屋にはもう一人赤い色の服を着た女性がいた
だがおさまる気配が無いため泊まることに
次の日起きると寝ている人が一人増えた
まだこの雪山で困っている人がいたんだ
とか思いながらおさまるのを待つ
次の日また一人増えていた
次の日もまたその次の日も
こんなに多いのはおかしいと思い、
持っていた写真のムービーモードで寝ている間を撮った
次の日確認すると、女の人が血だらけの人を小屋にいれて
布団に寝かしていたのである
パパとママ
最近、パパが早く帰ってくるから嬉しい。
最近は学校から帰ると毎日家にいる。
いっぱい遊んでもらえるの。だから、とても幸せ。
この前は、パパとママとリサので洗濯物をたたんだ。
干してあるヤツをたたみ、押し入れにしまったの。
とっても上手にできたんだよ。だから、今は毎日やってあげるの。
こないだ学校から帰ったら、パパもママもいない。
退屈だからまた洗濯物をたたんであげた。
でも、パパとママのズボンはまだたたんでない。
いつもと違い部屋に干してあるけど、いくら引っ張っても取れない。
ズボンにくっついてた靴下は取れたんだけど。
だからまだ部屋にぶら下がったまま。
無数のチューブと人工呼吸器や点滴により生き続けた。
しかし死んでしまった。
「すみません。手を尽くしたのですが」
医者はとても悲しげな顔で告げる。
彼の亡き骸を抱いた時、とても軽く、苦しかったんだと思った。
「治療費は結構です」
決して裕福とは言えない私の状況を察し、
なんて優しい医者なのだろう。私はすぐに泣いた。
「遺体を見るのは辛いでしょう」
お医者さんがシーツを被せた。
「思い出は彼と共に焼いて忘れなさい」
この一言で私は立ち直れたのである。
お星さま
「なんでも一つ願いをかなえてあげよう」
少女は泣いていました。
「家族を消してちょうだい!あんな家族、まっぴらよ!」
次の日、少女が目を覚ますと、いつものようにお母さんと
お父さんとお兄ちゃんがいました。
少女は後悔する。
その夜、再びお星さまは少女の目の前に現れた。
「気に入ってもらえたかな」
少女は言いました。
「昨日のお願いを取り消して」
お星さまは言った。
「一度叶えたお願いは取り消せない」と。
少女は泣きました。
リス駆除
町の対策本部は
「リスを100匹駆除してくれたら謝礼を払います」
という内容のキャンペーンを展開。
ルールがあり、
証拠としてリスのしっぽを持参すれば換金するというもの。
これを聞きつけた町の住人は、
リスのしっぽを大量に持ち役場に駆けつけました。
数ヶ月後キャンペーン終了後、
役人が状況調査をするとシッポの無いリス達が
元気に畑を荒らしまわっていたそうな。
交通事故
原因は自分でも痛いほどわかっている。
先日、同僚の彼女とデートに行った。
会社でムードメーカー的な彼女は誰からも好かれている。
でも、そのデートの帰り道に彼女は事故で死んだ。
電柱にめり込んだ助手席はぐちゃぐちゃに大破し、
彼女も同じ様に。
俺だけが助かり、すぐに職場に復帰したが彼女を奪った恨みのせいか、
哀れみのせいか俺に話しかける人などいない。
彼女に花を手向けようと事故現場に足を運び、
そっと手を合わせる。
その時、聞き覚えのある声が聞こえた。
「ずっと一緒でしょ?」
こわいですよねwww
でも、自分が知ってる話もあったょ
だから何?? って話だけど。
ww
首吊りってことですね