Nicotto Town


つぶやきrnao


これは、かなり、やばいですよ。(抜粋)


3週間ほど前の報道ステーションに、東日本大震災復興構想会議の五百籏頭 真(いおきべ まこと)氏が「日本人はディアスポラ化するかもしれない」と発言して、あわてて司会の古館一郎が話題をかえる一幕がありました。 

彼は「放射能の被爆から逃れるために故郷を離れ、新しい土地に離散定住する、という人たちが増えるだろう」と言ったのです。 
まさか日本人が流浪の民になるですって。 

しかし、日本政府は、こんなことを考えているようです。 

日本政府は東京を離れる準備をしている… 
Japan government prepares plan to flee Tokyo 

政府内で首都機能を東京から外に移す、という案が出ているようです。 

ABC News(8月9日アップ)が、「巨大地震が首都を襲うことを想定して、政府が首都のバックアップを準備しているらしい」と報じているものです。 
北アジア担当のMark WillacyというオーストラリアのABCの特派員が書いた記事です。 
Mark Willacyはオーストラリアでは、知られた存在の記者です。 

海外のフォーラムでは、「日本は、そんなことを計画しているのか」と話題になっているようです。 
しかし、閲覧者たちの何人かは、「本当の理由は放射能の影響を避けることだけれど、そんなこと政府は表立って言えないから、地震を口実にしているのだろう」とコメントしてます。 

ABCニュースの記事翻訳 
日本は、3月11日の地震のような大きな自然災害が東京を直撃する事態を想定して、「バックアップ首都」をつくる可能性を考えています。 

国土交通省の委員会は、大阪のような別の巨大都市に東京の首都機能の一部を移転しようと検討に入ったようです。 
日本は4つのプレートの合流点に位置しており、世界で起こった巨大地震の、まさに5分の1が日本で起こっています。 

もし東日本大震災のようなマグニチュード9.0の巨大地震が東京を襲うようなことがあれば、この国の政治・経済の基盤は破壊されてしまうかもしれません。 

この記事の最後に、 
「来年当たり、霞ヶ関では密かに行政機能を移転しようなどという話が出ているかもしれません」 
と書いたのですが、来年どころか、この震災の恐怖が冷めないうちに、国土交通省は本腰を入れそうです。 

官房長官、副首都構想に前向き姿勢 研究会設立の方向 

逃げ出す官僚達:大阪に首都機能移転を検討 

今月の1日、東京都庁で、石原都知事と大阪の橋下知事が会談を行って、大阪を副首都にするという基本的考え方において合意しました。 

福島第一原発は、政府の「第一工程終了で、安定冷却へ向けて工程表の変更なし」というアナウンスをあざ笑うかのように、いまだ大気中に放射性物質を放出し続けています。 
メルトスルーした核燃料がどこにあるのかわからないのですから、安定冷却などできるはずがないことぐらいは誰でも分かります。 

おそらく、これから何年もの間、ダダ漏れしていくのでしょう。 
東京に住む人々の被曝線量も、「塵も積もれば山となる」です。本当に深刻です。 

関東を巨大地震が襲うという見立ては、おそらく20年以上前から具体的にメディアに出ていました。 
旧政権が、バブル崩壊後、最後の公共事業として首都移転を計画、景気浮揚のための牽引役にしようとしてきましたが、今回の案は、もっと具体的です。 

すでに政府は建設国債を発行できるほどの余力はありませんから、さすがに大阪に新たに箱物を作る、というような土建屋システムによる公共事業はできないでしょう。 
文字通り、首都の行政機能のバックアップを取っておく、ということになると思います。 

こうした動きが出てくるのは当然でしょう。 
しかし、この首都バックアップ構想と連動するかのように、突如、出てきたこのニュースは気になります。 

「通信の自由、居住および移転の自由並びに財産権」を制限できるよう、日本版FEMAの創設を! 

前衆院憲法調査会長が憲法の緊急事態条項試案 首相に権限集中、私権も制限 
産経ニュース 2011.8.5 

前自民党衆院議員の中山太郎前衆院憲法調査会長は5日、憲法に緊急事態条項を盛り込む改正試案を公表した 

大規模な自然災害やテロなどが発生する、首相は緊急事態を宣言する規定を設け、首相に自治体首長への指示権などの権限を集中させ、国民の「通信の自由、居住および移転の自由並びに財産権」を制限できるようにしている 


これは、隠蔽強化以外の何者でもない
命に関わる通信の自由を奪う事は許されないと思う

詳細はここ http://kaleido11.blog111.fc2.com/blog-entry-772.html

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2011/08/14 01:49
首都機能移転の話は随分昔から出てましたが、予算の関係や省庁の立替
などで立ち消えになってた話ですね。

福島県の阿武隈地方、栃木県の那須地方、岐阜、畿央地域などが候補
でした。


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2011/08/13 23:58
ブログ広場から失礼します。

大地震に備えてというなら大阪は不向きなんですけどね。

東海地震が起きれば、ほぼ連動して南海地震が発生する。
大阪市庁舎、大阪府の新庁舎はほぼ機能不全に陥るでしょう。
加えて水利の問題も。
水の都を称する街だけに縦横に水路があり、津波が発生したら中心地は逃げ場なし。

原発問題も影響大。
福島並みに古い原発も物騒な原発も関電は抱えていますし、今回くらいの被害が出たら琵琶湖は飲み水として使用できなくなりますから、滋賀・京都はもちろん大阪・兵庫の一部まで深刻な水不足が訪れます。

そんな事態も織り込んで「大阪が適地」と言ってるようには到底思えないのですが。
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2011/08/13 23:27
関西に首都機能を移転するなら脱原発は必須でしょうね。
東南海地震を考えたら、リスクは高くなるばかりです。
関西のほうが原発依存率高いですし、もんじゅになにかあったら半島や大陸もダメでしょう。
というか、地球がだめになるでしょう。

脱原発ありきの首都移転ならありかも。
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2011/08/13 23:10
先の大戦の時でも、大本営を長野に移動するって作戦が実施されていたようですしね・・・

リスク分散って意味では、いいことなのかもしれない
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2011/08/13 20:32
何事にもリスク分散は必要だから、こういう検討はしておいた方がいいと思いますね。
俺も仕事では、「もしあの工場が爆発したら」ということを考えてますよー

前に、原料屋さんが火事起こしたことがありましてね、その時は本当に苦労しました。
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2011/08/13 20:10
海水ぶっ掛けたり、ヘリから水ぶっ掛けるような、知的障碍者に来て欲しくないです。
東京で大人しく政府ゴッコでもやってて欲しい。



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