雷鳴の夜
- カテゴリ:小説/詩
- 2011/08/15 13:42:09
キャンドルの炎はゆらゆらと
影を長く映し出す
でもあまりにかすかなその光は
二人の元には届かない
愛のもつれあい
薄暗がりの中で
二人の求めるものが
ゆらゆらと炎になる
なめらかなその肌が
指先をとらえる
それは熱く熱く
情念となって燃え上がる
月も星も隠れた暗闇の夜
どこかで雷鳴が響く
二人の叫びをかき消すように
でも魂の叫びまでは消しきれない
あなたの身に全てをまかせ
わたしは恍惚の世界へと落ちていく
キャンドルの炎と雷鳴の響き
二人の愛が燃える瞬間
Mark & CarL
ありがとうございます。
なかなか言葉が少なくて苦労してます。
詩は語彙が多くないと難しいですね。
切ない詩なのに、明るい感じ。
不思議な雰囲気の詩ですね。
さすがです。
なんであんたは
風にのって成仏したの?
命をわたしに
絡めて来たのに
今夜はお盆、お久しぶりね
あんた恋しいや 頬染めて
「抱いて寝て」と
言うあんた
さしつさされつ、
肩を寄せ合う
触れりゃヒンヤリ
うらめしや~さん