韓国、対潜ミサイル「ホンサンオ」実戦配備
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- 2011/08/15 19:47:38
【ソウル聯合ニュース】国内技術で開発された対潜ミサイル「ホンサンオ（紅鮫）」が韓国海軍の最新鋭のイージス艦に実戦配備されることが15日、分かった。
国会国防委員会の宋永仙（ソン・ヨンソン）議員（未来希望連帯）は報道資料を通じ、「海軍が先月末に、イージス艦『世宗大王』に発射体系の設置を完了し、8日から最終受諾試験に突入した」とし、試験の結果に異常がなければ今月末に「ホンサンオ」が実戦配備される予定だと明らかにした。
「ホンサンオ」は、国防科学研究所が2000年から9年間かけて開発。「世宗大王」に続き、年末にはイージス艦「栗谷李珥」にも配備する計画だという。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110815-00000005-yonh-kr
Ｋ－ＡＳＲＯＣ（ホンサオ：赤い鮫）は国防科学研究所が開発した韓国産対潜ミサイルです。
アメリカのＶＬ-ＡＳＲＯＣと日本の０７式垂直発射魚雷投射ロケットに続いて開発されましたが、
韓国のマスコミは「世界で２番目に開発された垂直発射型の対潜ミサイル」と言っています。
通常の魚雷は、発射後水中を進み目標に到達する時間が長いため、魚雷の位置が探知されやすく
回避され易いのですが、魚雷を目標の近くの上空まで跳ばすことによって、潜水艦等の
船舶に魚雷の位置を探知させにくくするのが魚雷投射ロケットです。
