ミケが逝く。
- カテゴリ:日記
- 2011/08/17 06:22:48
人に慣れない子でした。
4年ほどでしょうか。
餌をあげ、寝床を用意してあげているのに
抱くことはできませんでした。
それでも、どうにか頭は撫でさせてくれます。
呼べば応えてくれるようになりました。
とってもとっても臆病でした。
用心深い子だったのに。
早朝、資源ゴミを出しに表に出ると
電柱の傍で横たわっていました。
道路の真ん中に血の跡がありました。
車に轢かれたのでしょう。
轢いた人が脇に除けたのでしょう。
わたしのところが
彼女なりに一番安心であったのでしょう。
戻ってくるところだったのでしょうね。
頭を強く打った感じだったので
即死であったのでしょう。
そんなに苦しまなかったと思います。
初めて、喉を撫でてやりました。
コロコロと太った毛艶の綺麗な子でした。
とても残念です。
黒とミケが、二匹並んで眠る姿を見ると
ちょっと幸せな気分になったものです。
ミケ、安らかにおやすみね。
黒は戻ってきません。
戻ってくるかな。。
ちょっと他にバタバタしております。
しばらく巡回は無理かもしれません。
どうぞ、飛ばして下さいね。