福祉事務所 2
- カテゴリ:日記
- 2011/08/23 01:03:05
新聞などに掲載されるニュースから
* 生活保護を受けている老夫婦が
孫の学費の足しにと 細々と貯蓄をしていたところ
福祉事務所の知るところとなって
生活保護給付を止められた。
* 夏の熱さに耐えられず クーラーを買ったら
ぜいたく品だから 福祉事務所から はずして売れと言われた
高齢の女性は その夏 熱中症で入院。
* 日本海沿岸の海岸で 軽自動車の中で
老夫婦が死亡しているのが発見された
女性は 病死
男性は 餓死
事情を調べていくと 病気の妻を連れて 放浪の旅に出た
途中で お金がなくなり 病気も悪化してきたので
その到達した土地で 福祉事務所に行ったら
この管轄に住所のない者は受け付けられないと
玄関払い
ガソリンも食料も入手できず
海岸に止めた車の中で生涯を終えた。
こんな話が ごろごろと出てくる
ほんとうに困っている人が 福祉事務所に行っても
簡単には生活保護を受けることはできません。
その一方で プアービジネスというものがある。
ホームレスの人たちを集めて 生活保護の手続きをして
せまい部屋にたくさん押し込めて 保護費をピンハネする
NPOのことは 前にも書きましたね
非営利を装った営利事業団体です。
こういういかがわしい団体は受け付けて
個人の申請は 追い返すのか。
ここにも謎があります。
公務員は 逃げ口上のテクニックだけは ベテランですからね
そうなんだ
私も国保だから 雀の涙かな
福祉事務所の主たる業務のひとつに スパイ活動があります
こっそり働きに行ってないか 監視するのです。
見つけたらすぐに打ち切ろうと てぐすねひいてる
貴重な内部情報 ありがとうございます。
なるほど そんな事情もあるんですね
貴重なサンプル ありがとうございます
選挙 政治家につなげる作業ですね
健康で文化的な生活 という言葉を 数字に置き換えるという作業ですからね
4万円と少し。
若い頃、遊び呆けて貯金ゼロ、年金も支払わずダラダラしていた人が
生活保護申請して、もらえるのが12万円。
少しでも仕事をすると、切られるからと朝から酒のんで、山の手線にのって
ダラダラして居る方が毎月12万円もらえると言う。
働くのは損だよ。と。
で?本当に困っている人には、あ~でもない、こう~でもないと、
もらえる権利を蹴り飛ばし、亡くなったら
「なぜ、一言言ってくれなかったか」????
福祉事務所のヤツらに、給料支払うな!!
困っている人のためにと思って法を整えても、かならずそこに付け入って自己利益を図ろうとする悪人がいる。
それを予防するための法を設けると、恩恵を受けられなくなる福祉弱者が生じてしまう。
困った事です。
下で民生委員の話が出たので一言。
本来の民生委員はかっての「長屋のご隠居さん」のような立場で住民の生活を支援するというような主旨で設立された役職です。
でも最近は素人では対応出来ないような複雑な問題や危険な事例があり、お飾り的な民生委員が多くなってしまいました。もちろん地域で頑張っていらっしゃる方も大勢いらっしゃいますが。。。
民生委員は各地域に一人居て、それぞれ年間7万前後(※)の報酬が国から支給されています。(昨年度の一人あたりの平均額)
全国ではかなりの金額を、すっかり仲良し会的な交流の場になっている民生委員活動に支給されているわけです。
赤字削減だの仕分けだのいうなら、まずこれを何とかすべきではないのかと思います。
そういう私も、実は民生委員を引き受けています。まっ、民生委員だから言える意見とでもいいましょうか。
某宗教団体の会員などは、積極的に民生委員を引き受け、困窮しているお宅に訪問、
入信させると同時に即日生活保護をとりつけます。
公団の入居とかも同様です。