浪江町
- カテゴリ:ニュース
- 2011/08/24 01:38:46
輸入飼料に放射性物質付着…出荷停止解除要請へ
2011年8月22日(月)23時14分配信 読売
福島県浪江町の農場が出荷した肉牛から暫定規制値(1キロ・グラム当たり500ベクレル)を超える放射性セシウムが検出され、県産牛の出荷停止解除が見送られた問題で、県は22日、この農場が使用していた輸入飼料に空気中の放射性物質が付着した可能性が高いと発表した。
原因判明を受けて、県は出荷停止を解除するよう改めて政府に求める方針だ。
県によると、飼料は壁のない開放型の畜舎の通路に保管されていた。この農場を経営する農家は、東電福島第一原発事故後の3月14日から約1週間避難して農場を離れており、牛はこの間、畜舎に置かれていた飼料を食べ続けていた。
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このニュースは
政府 東電が大うそつきだということの証明ですね。
「放射能は漏れていません。
念のための避難を要請するだけです。」
そう言って 20km圏内の避難を決めました。
浪江町は 20~30km圏内にある町です。
3.11から 10日間 畜舎に置かれた牛の飼料の上に
放射性物質が降り積もっていた ということですから。
4月25日には 福島原発の周辺の捜索活動が
[はじめて] 行われた というニュースもありました。
つまり 政治家 官僚は 原発周辺は 放射性物質が漏れて
危険なレベルに達していることを知っていて
人命救助という 緊急を要することさえしていなかった。
このふたつのことで明らかです。
彼らは 極めて重大な事実を隠蔽し続けていた
ということです。
マスコミも ここに至っても なんら論評することもなく
ただ さらっと流すだけ。
なるほど そういうこともあるかな
安全なのは 小笠原と沖縄 ということになったりして
マスコミも 露骨ですね 東電からは 大量の広告費
お金もらってないところは 容赦なくいためつける
チェルノブイリでは汚染地区は周辺にとどまりましたが、物流の発達した日本では
全国まんべんなく汚染されそうですね。
畜産業もキチンと東電と国に賠償を請求しなくてはなりません。
天竜川の事故で報道関係に詰め寄られる管理会社の映像を見て、
何故東電にこれをしないのかと疑問に思います。
日本のトップニュースは しんすけ引退
そんなことより 重大なことがいっぱいあるのに
外のニュースを見て 真実を知る という状態ですね