国宝模写作品展
- カテゴリ:日記
- 2011/08/27 21:44:03
矢場とんのTシャツがとてもよく似合うヤツフサです。 Σ(゚Д゚)
https://shop.yabaton.jp/modules/display/index.php?action=ItemView&did=18
今日は松坂屋美術館に涼みに国宝至宝模写作品展を見に行きました。
http://www.matsuzakaya.co.jp/nagoya/museum/2011mosya_sakuhin/
レンブラント展で酷い目に合ったのにもかかわらず、
やっぱり美術館は涼しいと思ってしまい、模写作品展なら
人も少ないだろうと思って行ってしまいました。
模写絵と言っても、基本保管の為の模写がメインの作品展。
高松塚古墳の壁画の精密模写等も展示されているので、
結構見ごたえがあると思われました。
ええ、カビが生えて絵が薄くなってしまったあの古墳です。
他にも火事で消失してしまった、法隆寺金堂壁画の精密模写
なんかもあり、ある意味元の建物に描かれていたオリジナルが
消失もしくは破損が著しい絵の精密復元です。
が・・・
やっぱり居ました。
知ったかぶりのじいさんとおばさんが。
しかも爺さんは耳が遠くて物凄く大きな声で話しをする。
美術館の学芸員にくってかかって、学芸員が気をつけて
小声で話そうとすると・・・
「は? もっとでかい声で話さんか!」
と怒鳴る始末。
図書館とか美術館とかはとても静かです。
出口まで響き渡るような声で話しをするのはやめて欲しいですね。
でも耳が不自由なので仕方がありません。
作者不明の壁画を見て、
「こりゃ~中国人が書いたに違いない!
日本人の絵がこんなに綺麗な分けないからな!」
「猿真似は中国人より日本人の方が得意だな」
とか意味不明なことを言うのも爺さんだから仕方が無いと・・・
思えなかったです。 Orz
思わず張り倒そうかと思いましたw
精密復元をパチモノ扱いって、正直見に来るなよと言いたかった。
とここで話しはトンで、帰りに矢場とんで味噌カツ食べてきました。
矢場とんと言うと名古屋の味噌カツではかなり有名な場所。
大須の近くに有るのですが、いつもは値段がちょっとお高いので、
正直一度も入った事がありませんでした。
狭い店内にはオタクがぎっしりと脂ぎった体で、油ギッシュな
味噌カツ食ってるんだろうなと思って入ったら・・・
客の半分はギャルじゃないですか! Σ(゚Д゚;≡;゚д゚)
確かに今時、PCのパーツの袋を持って、スマートフォンで
怪しげなサイトチャックしているメガネかけたデブ(鏡に自分が
映ってるのか?)が居るのは珍しい光景だけどさ、
そこに輸入雑貨買い捲って荷物いっぱいの、茶髪おねーちゃん
が混じってると、何かのイベントかと思ってしまいました。
ヤバトンはヤバイっす。
そう言えば韓国に出来た 『偽矢場とん』 はつぶれたようです。
高松塚古墳は修復中に一部は損したものの、
2007年から10年掛けて復元する予定のようですよ~
あと、壁画が無くなった古墳の方はと言うと、2009年から
中には入れないけど一般公開されているようです。
僕も薀蓄たれたかったので出来ないから余計にムッとしますねwww
でも言わなくてよかったです。
美術館の出口で展示物の作品集が売っていたので、
買って帰ってみてみることで、知らない事や間近って覚えていたことも
結構ある事を多く知らされましたw
私も知ったかぶりするほうなので、結構恥じかいていること
多いので反省ですwww
カビ事件から噂を聞きませんが、修復は進んでいるのでしょうか?
美術館や資料館なので展示物の所にはいますねえ、うんちくおじさん。
でも結構間違ってるんですよね。w
横で聞きながら「違うよ、おじさん」って言ってやりたい気持ちをぐっと抑えて聞いています。w