診察室の前
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- 2011/08/30 14:19:06
昨日、いよいよ手術を決める為に行って病院に行ってきました。
予約時間から２時間待たされました＞＜
聴覚障害の子ども達も多く、みんな明るい表情なので
見ていて嬉しくなります。
最新式の補聴器や集音器などを背負った子もいますが
それぞれが知り合いらしく、笑顔で挨拶を交わしていました。
わたしの前には四十前後のご夫婦がいました。
奥さんの方が患者さんなのか、不安げな顔。
わたしの前でした。。
診察室の出入りを繰り返しておられました。
必要事項を記載するボードを看護師さんに渡されながら
退室してきました。
奥さんの表情が歪んでいました。
こちらもドキリ。。
やがて両手で顔を覆って泣きだされたんです。
。。。。。
。。。。。
よほどショックな病状であったんでしょう。
看護師さんが造影剤の予約などを説明されにきました。
近くだったので、不安と悲しみがひしひしと押し寄せてきました。
こちらもしんみりで、へなへなと気持ちが弱くなり
涙が感染してきそうでした。
言葉のアクセントやエキゾチックな顔立ちだったので
もしかしたら異国の人かもしれません。
旦那さんは日本人です。
次がわたしの診察でした。
もう２時近くです。
大病院勤務医の就業は過酷ですね。
入り口で弱気になってしまったので
迷いがむくむく。
悪いものではないんだから、死にはしません。
取るか取らないかだけです。
さぁ、どうするんだ。手術するのかしないのか
みたいな雰囲気。
さっきの人がよほど悪かったんだろうなぁという
想いが浮かんできました。
切らなければいけないのは分かっていたので
気押されたように決めてしまいました。。
こういう時、ボーッとして見えるんですよ。わたし。。
先生、若そうだしな。。
若いのが悪いのではないけれど。。
経験豊かな先生がいいのは当たり前。。
９月の手術予定はすでに埋まっているみたいなので
１０月なら比較的選ぶ事が出来ました。
あんなに手術をするんだから
経験は否応なしに積むよなとか、勝手な憶測をしています。
まぁ。。仕方ないか。。
あの女性の涙を思い出します。。。
大丈夫だろうか。。
命に別条のない手術ほど、傷跡はどうだろうかという
小さなことをウジウジ悩んでしまうのでしょうね。。
それですね。時期を誤ると悪化して
医者の腕の善し悪しなんて関係なくなる状況に＾＾；
そうかぁ。。
配慮が足りない言い方だったのかもしれませんね。
初診なら、検査をしないと悪性かどうかは分かりませんから
泣くまでは至らないですね。
不安でたまらなくではあってもね。。
突き放されたいい方をされたのかな。
それもあるなぁ。。
自分が患者となると客観性が薄れてしまうものですね。
体の一部を切られるのに
臆病にならない方がおかしいよ。
なんにでもリスクはあるし
気持ちが安定してない時に
それを受け止めるのは、しんどいもんねぇ・・・
でも、症状の進行などを考えると
ベストの時期ってものがあるんだろうから
病院としての実績が高いのであれば
ある程度は信じてみるしかないもんねぇ・・・
前の御婦人を泣かせてしまうような配慮では
ちょっと不安だよねぇ。
うまくいくように、祈ってるよ～。
執刀医がレジデントであったことを知り
顔面神経麻痺リスクの懸念が頭をもたげてきました＞＜
傷跡は良いのです。。仕方がないので。。
昨今の心理状態がよくない為、優柔不断化している模様です。
グチグチとごめんなさい。
私も、去年の手術入院の説明の時は家族(夫)を連れて来てください＆予約だったのですが、とってもとっても待つことになりました。
特に整形外科だったから急患や緊急のオペとかも多いみたいで、予約制にしててもなかなかままならないって感じでしたが。
決断から実際の手術までひと月以上の時間が空いてしまうと、間に色々悩みや躊躇も生じそうですが、そこは発送を転換して、入院前に仕事とか気になることは片付けられるし、病院で過ごす日々を快適にする工夫をする準備期間もたっぷり！と思う方向に行きましょう。
１０月、、考えると憂鬱ね。。
でも、放っておいても良くならないなら、、、がんばってほしい。。
大病院のお医者様って忙しいからか、命に別状のない手術は
手術するの?しないの? 迷っているなら決めてから来てねという感じで事務的ね^^;
手術される方は、どんな手術でも怖いから、手術の必要性や安全性をもっと説明して欲しいのに
逆にリスク説明長々として怖がらせる^^;
がんばって。。健康をつかみとらなくちゃね^^
セカンドオピニオンも考慮にいれつつ、信頼度の高いお医者さんをね。
けど、俺が言うまでもなく黒猫手毬さんのことだから、いいお医者さんを見つけたんでしょ。
大丈夫大丈夫。