ドラマ【絶対零度】【アリアドネの弾丸】
- カテゴリ:テレビ
- 2011/08/31 16:26:13
【あらすじ】2~30代の女性が、喉を切られ口を縫い合わされて殺されるという猟奇的な殺人事件が、4件も続いて起きていた。4件目の犯行現場に、犯人の指紋と皮膚片が残っており、鑑定の結果、対策室情報分析係の竹林のものであることがわかった。竹林は捜査本部に連行され取調べを受けるが、何も知らないと主張。しかし家宅捜索の結果、被害者の口を縫ったものと同じテグスと、傷口と一致する包丁が出てきた。対策室は竹林が何者かの罠に嵌まったと見て、捜査を開始する。
【感想】うーん、尻切れトンボの回でした。なんとなく、仲間主演のアンタッチャブルを思い起こさせるラストw あれ仲間の黒歴史の1つになっちゃってますが、私は好きだったんですけどね。なんかもう1度見たくなったなw にしてもあの可愛いオバサンの堀内敬子が本当に裏の犯人なんでしょうかね。あんな可愛いのにもう40なんですよ。まぁジャマだと思えばすぐに引鉄を引いちゃうような過激な女ではありますけど、あんなに様々な犯罪の糸を裏で引いてるようには見えないんですけどねぇ。あれはもうちょっと狡猾で、自分で手を下さないような人物のような気がしますが、絶対零度だしなぁw 畑山が真犯人てこともありえるかもしれないっすね。つか、泉が絶対零度ならぬ絶体絶命になってるんですがw あれ、すぐ殺されても不思議じゃない状況なのに、何故殺さない! まぁ主役だからでしょうが。さて、今回のストーリーで怖かったのは、買い物から個人情報がダダ漏れになってるってことですね。当然会社としてはトップシークレットではあるんでしょうが、顧客情報を管理しているサーバーの部屋に、声紋認証とパスワードで入ってしまえば、後はパスワードなしでサーバーをいじれるのはどうかと思いました。肝心のサーバーにパスワードかけないと意味がないんじゃ…。普通は誰がアクセスしたかわかるように、IDとパスが必要になってくるんじゃないですかねぇぇぇ。まぁモデルはアマゾンでしょうね。私も何回かあそこで買い物したことありますが、その時使ったアドレスに、同じような商品の発売情報が次々送られてきますからね。買っただけでなく、検索しただけでも送られてきますね。正直面倒なんで、そんなにたくさんは利用してないから、私に限って言えばそれほど個人情報を握られてないとは思いますが、よく利用してる人は他人事じゃないですよねぇ…。もし本当にあんなことをする社員がいたとしたら、恐らくアマゾンの特殊部隊に消されますね。
【あらすじ】白鳥をかばって宇佐見に撃たれた田口は、東城医大内の救命センターに運び込まれ、佐藤や和泉に処置を施される。幸い急所を外れていたため、すぐにでも歩けるようになると言う。宇佐見が罪を認めたせいで、島津は釈放された。翌日、松崎事件で無罪の判決が出て、斑鳩は警察庁を代表してコメントを発表するが、謝罪の言葉はなく、代わりに松崎事件を担当した北山が責任を感じて自殺したことを、涙を堪えながら発表した。
【感想】まるで最終回のようだった前回に比べ、今回目だった展開はありませんでしたね。前回の感想を書いた後、前回をもう1度見る機会があり、その時に島津は友野が残した音声ファイルを聞いて、北山と宇佐見が何をしようとしているのか大体の予想をして、何らかの意図を持って磁場を調整したんじゃないかと思ったんですが、ここに書く暇がありませんでした(;´Д`) 私は睡眠薬入りのコーヒーを飲まずに眠ったふりをしてたんじゃないかと推理しましたが、何か入っているのを承知で飲んだとは…。睡眠薬だからよかったようなものの、毒薬だったらどうする気だったんだw まぁ北山が自殺するのを知っていたから、自分は殺されないだろうと踏んだんでしょうけどね。まさか島津が松崎の息子だなんて思いも寄りませんでしたが、北山に収賄疑惑を調べられていることから、自分から積極的に殺さないまでも、自殺を見逃すことくらいはするかなぁと思いました。しかし、拳銃を使わずMRIの中で死ぬ方法を探して、磁場を利用することを思いつく人が、そう何人もいるとは思えないなw MRIに詳しい島津ならともかく、北山や宇佐見が思いついたのはやはり不自然なような気がします。外で殺して中に運び込む方が楽だもんなぁ。なんて手間のかかることを…! そして松崎が釈放されたことで、時効を向かえたはずの松崎事件も新たに動き始めましたね。これ…なんなんでしょうね。松崎が本当に犯人なのか、それとも松崎を陥れるために誰かが犯行の手口を真似たのか(その場合、事件の資料を見られる立場の人間でないと難しいですが)、それとも松崎事件の真犯人が犯行を再開したのか。まだまだ情報が出尽くしていないため、今の段階では判断できかねますね。てかあの女子高生さ、なんであんな夜に人通りのない場所で、草むらで異音がしたからって自転車を止めるのさ。私なら怖くて立ちこぎして一目散に逃げるぞw
さすがイケメン好きのまかろんさま、目のつけどころが違いますね。
最初、宇佐見青年かと思ってしまったw
自分の身を守ったといってもいいかもしれませんね。
確かに斑鳩が島津の過去を調べていなかったのは、不自然。
後、私はどうしても、グッチーが撃たれた時、斑鳩がどこに行こうとしていたのかが
気になって仕方ありません。
よく見たら、階段を下りている時に銃声があって、引き返してるんですよね。
島津が松崎の息子だった件、あの周到そうな斑鳩が最初から
島津の過去をしらみつぶしに調べてなかったのがちょっと不思議ですよね~
なんだか・・・松崎を含めみんなが怪しい状態に逆戻りしちゃいましたね^^;