もう山口もえは泣かなくてOK!? 科学的な失恋対処法3つ

2011年9月4日(日)21時0分配信　

あなたは失恋して泣いたことはありますか？　一般的に失恋を引きずるのは男性で、女性は意識を変えるのが早いと言われていますが……。

実はPouchサイトのアンケートで、女性のうち86％もの人が失恋を引きずっていることがわかりました。（※1）

■誰だって失恋はつらいもの

平気そうな顔をしている人でも、実は陰で泣いているということです。失恋をすれば、誰でも落ち込むのです。

先のアンケートのコメントでも、「泣く、怒る、感情を吐き出す」「引きこもりがちになる」など、失恋に苦しんでいる人の声が紹介されています。

■失恋がつらい原因

では、失恋の辛さを和らげる方法はないのでしょうか？　苦しさの原因は、科学的にはストレス・ホルモンの増加と、ドーパミンの低下にあります。このふたつを何とかすることによって、失恋を乗り越えることができます。

今回は人類学者のヘレン・フィッシャーさんの著書『人はなぜ恋に落ちるのか？』を参考にして、“科学的”に正しい失恋の克服方法を3つ紹介します。（※2）

■1. 捨てる

彼からもらったプレゼントはもちろん、彼を思い出しそうになるものはすべて処分してしまいましょう。彼を連想するアイテムが目に入りますと、失恋のショックを思い出してストレス・ホルモンが出てしまいます。

メアドも着信拒否して、消去。どうしても頭から彼が離れない場合は、彼の欠点を思い出すようにしましょう。

■2. のめり込む

失恋時に落ち込んでしまうのは、快感物質であるドーパミンの量が減っているからです。ドーパミンを増やすために、何でもいいので何か好きなことにのめり込みましょう。

熱中したり、新しいことを始めることによってドーパミンは増加します。何か習いごとを始めてもいいかもしれません。

■3. 動く

ドーパミンはジョギングやサイクリングなどの運動でも増えます。また、日光を浴びると脳の松果体という部分を刺激し、気分がよくなるので屋外で運動をしましょう。習慣にすればシェイプアップにもなります。

いかがでしたか？　最近は長澤まさみさんや山口もえさんなど、芸能人の破局・離婚が伝えられます。

もえさんも、キャバクラのライターなどが家に残っていたら躊躇なく投げ捨て、外へ出かけてみてほしいですね。

【参考】

※1. 【アンケート調査】失恋への想い断ち切れる？　引きずる男女86%！ ? Be Wise Be Happy Pouch [ポーチ]

※2. ヘレン・フィッシャー（2005）『人はなぜ恋に落ちるのか？』 ソニー・マガジンズ