自分のあしもと
- カテゴリ:日記
- 2011/09/06 13:35:08
映画やテレビドラマで感動することって私の場合とても多いです。
単純というか、単細胞というか・・・・
神様のカルテ、それでも生きていく、本を読んでも泣けてくるのです。
神様のカルテは、特にしばらく影響を受けました。
私自身やはり色々な人に支えられて生きてきたからなのかもしれません。
学生の頃、受け持ちとなった患者さん、手術を受ける方でした。
その時の患者さんの事は、今も忘れません。私自身何日も徹夜で勉強し、
必死でした。それにもまして、術後の患者さんの苦しさや痛み、しんどさを思うと
寝てしまうこともためらわれる実習でした。術後の経過が担当医師の努力に反して
スムーズでなかったのですが、私がベッドサイドに行くと、「昨日は休めた?」
「ご飯食べてきたの?」などと心配してくださるのです。少しでも安楽に過ごしていただき
回復を促進するため指導者・先生と相談しながら頑張った実習で、患者さんも
よくなられました。が、実のところ私が患者さんに支えられた実習だったと思います。
神様のカルテの中で、主人公の先生が、「命が手からこぼれていく・・・・」とせつなく吐露
した台詞に思わず、気持ちがあふれる感覚を覚えました。自分の無力さに時に打ちのめ
されるのです。相手のため、患者さんのためといっても何ができているのか、これでいい
のか悩むばかり。。そんな時にもう一度足元を見つめ、ともに病に向かう患者さん、同じ
思いでベッドサイドに足を運ぶ仲間・スタッフとともにやはり勇気をもらう自分に気付きま
した。勿論働くためには自身の健康管理も大切ですから、明日からまた頑張ろうと思い
ます。
自分の思いばかりかきこんでしまいました。読んでいただいた方ありがとうございまし
た。
これからも、少しでも、成長と患者さんへのケアに
活かせるよう頑張ります。
ちろさん、うれしい!!ありがとうございます。(^^)
この仕事をしていると勉強した分いかされる事が多くて嬉しいですよね。
と、おいらは思ってる。
久々に感動を覚えるブログを読ませてもらいました。
あなたの思いが伝わって来て・・・文章もなかなかのものですね。
すらりんごさんは、きっと優しい方なんだね。いろんなものに感動できる素直な心を
いつまでも大事にしてくださいね。どうもありがとう。
やっぱり看護士さんって大変なんですね><
幼い頃は 簡単に
「看護士さんになりたい(*・∀・*)」
などと言っていましたがそんな簡単にはなれないし
そんな簡単だと思って 看護士になると 後悔すると思います。。。
私も悩んだ時などは 足元を見つめ直して行きたいと思いました^^
対面する患者さんとのコミニュウケーションや心ずかいなど、有意義で大変なお仕事ですよね。
人間のなせる業に完全とか絶対と言う言葉はありません。
なせる業が時の経過と共に序じょに回復するのを観て相対的な意味で完全に行えたと感じます。
素晴らしい業を行った先生の後患者さんをサポートする看護師さんの真剣な介護により
術後に目覚めた患者さんに手術が成功して良かったですね。と言う励ましの言葉は不安な心に
安心と安らぎにみたされますよね。
そのようにして感謝の気持ちが貴方への思いやりの言葉となって出てくるのだと思います。
これからも利他的な愛の心に動かされて自信を持ってお仕事頑張ってくださいね。
僕の好きな女性の職業は看護師さんです❤