火
- カテゴリ:小説/詩
- 2011/09/10 01:00:27
意識をすると離れていき
よそ見してると近付いて
忘れてしまえば手の内に
ほしいものは
玉手箱
おくれた時間を取り戻す
その時すべてが手の内に
手にしたところで
時間切れ
またのおこしを待ってます
くらい森には
おおかみと
たいまつもった
幼子が
なにやらひそひそ
はなしてる
なんの話をしているの?
今夜はどこで寝ようかと
相談しているところです
それならうちにおいでなさい
寝床を用意しますので
今夜は雨が降りますよ
それにここは
森の中
こわいけものが
棲んでます
それはこわいと
おおかみは
それでは
あなたのところへ
いきましょう
ここがわたしのうちです
どうぞあがってくださいな
この火は
どうしたらよいのです?
もってあがって
いいですか?
うちのなかへあがるなら
その火は消してくださいな
この火は消すわけにはいきません
とてもだいじな火なんです
それなら暖炉にくべておきましょう
朝まで消えないはずですよ
どうぞ
寝床ができました
ここでおやすみくださいな
おやおや
雨が降ってきた
火が消えずにすみました
もしこの火が消えてたら
夜はずっと夜のまま
どうもありがとうございました
それでは
おやすみなさい
明日は晴れるといいですね
明日は雨でもいいですね
どちらにしても
いいですね
それでは
ほんとにおやすみなさい
おおかみさんと
幼子さん
ところで
あなたの
お名前は?
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- 天上の藍
- 2011/09/11 12:03
- 狼の名前といえばホロでしょう!?^^
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