本棚。49
- カテゴリ:小説/詩
- 2011/09/10 08:26:59
「毒吐姫と星の石」
著者・紅玉いづき 出版・アスキー・メディアワークス(電撃文庫)
「ミミズクと夜の王」の続編、、、というか 時系列的にその後、の話。
ヒーローとヒロインが ミミズクとは別です。
ミミズクはただただ 純粋な愛 でしたが、 これは、なんだろう・・・立場を含めての愛?
いづれ王となる者として、相手を王妃として迎える愛の、なんと強く美しいことか
姫が王(王子の父親)に対面した時の、王子が王に答えたセリフが最も好きですv
「アンディ、聞いて! エルザはとっても可愛い!」というセリフも捨てがたいですが・・・(笑)
この作者の本は遠目に読まないと泣いてしまいます。。。 赤と黒の組み合わせにはトキメキますv
素敵ですよね^^♪ とてもキラキラしたお話です。
姫君が黒い髪と赤い瞳の持ち主なんです。言葉に魔女の様な力を持つ彼女に、似合いだと思いませんか?w
赤と黒の 色の組み合わせはカッコよくて、トキメクなぁって 思います(笑)
自分の立場が相手に何を背負わせるか・・・を
考えぬいた末に見つけられるモノ。
それがキラキラしていたら、きっと素敵だと思うのです♪
トキメキますと仰る赤と黒の組み合わせって?ww
き・・・気になりまする~