ドラマ【江~姫たちの戦国】特撮【ゴーカイジャー】
- カテゴリ:テレビ
- 2011/09/12 17:22:22
【あらすじ】秀忠が上杉攻めの総大将として出陣した後、江は秀忠の無事を神仏に祈る毎日を送っていた。そんな江の元に、マリアからガラシャの訃報が届く。同時に江は三成が徳川を相手に挙兵したことを知ることとなり、豊臣と徳川の戦になるかもしれないと心配する。大津では高次がどちらにつくか迷った挙句、「どちらにもつく」と決断。家康は三成の挙兵の報せを聞き、諸将を呼び寄せ自分の味方につけるが、真田雪村だけは動こうとしなかった。秀忠は家康の命に従い、中山道を通って美濃に駆けつけることになる。
【感想】はっはっは。遅れとる遅れとる。真田なんかスルーしときゃよかったのに、絡むからこういうことになるのさ。まぁ仕方ないんですよね。関が原は実質1日で勝負がつきましたが、本来これほど大掛かりな戦は、もっと時間がかかるのが一般的ですからねぇ。秀忠の才は確かに戦には向いていなかったかもしれませんが、将軍としては彼の代に後々まで徳川の基礎となるような重要な法律が制定されてますから、繰り返して言いますが、決して無能だったわけではないのです。ちなみにこのドラマでは真田信繁が雪村という通名で出ていますが、雪村という名前で呼ばれるようになったのは死後の江戸時代からであり、生前に雪村と名乗った事実はないようです。なので歴史ドラマとしては信繁と名乗らせるのが正しいですね。もひとつちなみに、信繁と父の昌幸は大坂方につきましたが、信繁の兄・信之は徳川方についており、真田家は明治まで大名として続き、佐久間象山などの傑物を輩出しました。兄弟で袂を分けたいきさつは、高校の頃池波正太郎の真田太平記で夢中になって読みましたね。さて江の話に戻りましょう。正直京極家ってのは今までノーマークだったので、関が原であんなドラマチックな展開を向かえていたとはまったく知りませんでした。ただ、心配御無用! 高次は三成につくふりをして、実際は徳川と連絡を取り間諜のような役割を果たしていたため、一度は剃髪し僧侶となりますが、再び呼び戻され大名に復帰します。家康には大層気に入られていたそうです。そして気になる来週、江はまた懐妊したようですが、これも女の子なんですな。しかも次もまた女の子なのです。家光誕生までは、まだ待たなきゃならないようですね。
【あらすじ】ワルズ・ギルが地球風邪を引いてしまい、治すには地球の女性の幸せなエナジーが必要らしい。そこでザンギャックは行動隊長のダイヤールを地上に送り込む。食事のため地上に下りたゴーカイジャーたちは、教会で結婚式に遭遇する。しかし幸せいっぱいの花嫁はいきなり倒れ、体から抜け出したピンクの飛翔体が飛んでいった先にはダイヤールがいた。ゴーカイジャーたちが戦闘を仕掛けると、ダイヤールはいきなり巨大化する。
【感想】今回はアバレンジャーとアイムのお話でした。アバレンジャーにはピンクがいないとのことで、どうなるかと思いきや、ピンクのレンジャーキーが! しかし役立たずw きっとあの女性はアバレンジャーでもそういうキャラだったんでしょうね。なんか顔が映るたびブタ?の声のようなSEが流れてたのも気になりましたw そして今日の見所はなんといってもアイムのコスプレ。花嫁、女子高生、看護婦、婦警と定番のラインナップで、コスプレというよりイメクラと言った方が合ってる気がしましたw ダイヤールも巨大化する前の断末魔で「女子高生可愛かった~!」と言ってましたし。どんな断末魔だよw あれって脚本通りなんですかね。声優さんのアドリブなんでしょうか。私的には花嫁姿のお姫様抱っこで銃を撃つ姿がかっこよかったですけどね。新郎を演じたガイも、いつもと違って髪をアップにすると、ちょっとかっこよく見えますね。公式サイトの写真写りなんかかなりいいですよ。でもガイはガイだなw ルカが乗り移ってたハカセの方がかっこよかったかな。後半、実はバタバタしててあまりよく見れなかったのですが、アバレンジャーの大いなる力で、ついにゴーカイオーと豪獣神が合体したようですね。話が進むにつれ、どんどんデコラティブで動きづらい方向に突っ走るなぁ…。
せっかくコスプレしたんだから、誰かに見てもらわないとw
しかしあの衣装はどこから? どれかのレンジャーキーの力を使ったんでしょうかね?
オーズのナレーションというと、「現在、オーズの使えるメダルは…!」というやつですね。
もうベテランの方ですが、最近は声優のお仕事しかされてないんですね。
経歴見てみましたが…にっかつのお仕事が光ってるな(;^ω^)
さて次回はまたまた「レジェンド回」ですね。ゲストに「ライブマン」でイエローライオンを演じた西村和彦さんが出ます。しかも、「ライブマン」つながりで中田譲治さんも行動隊長のCVでゲスト出演します。
中田さんといえば最近は「オーズ」のナレーションを担当されていたのが記憶に新しいと思いますが、実はこの方はスーパー戦隊シリーズの2作品で顔出し出演された方でもあります。
「ライブマン」では敵の武装頭脳軍ボルトの首領・大教授ビアスを演じ、「ライブマン」の二つ前の作品である「超新星フラッシュマン」ではエイリアンハンターのサー・カウラーを演じた方です。