公共物
- カテゴリ：日記
- 2011/09/16 22:55:52
夕方、新聞各紙をチェックする為に図書館に行った。 １８時前に最近よく来るオバサンがスポーツ新聞を読み始めた。 そのオバサンは野球とかサッカーなどの記事では無くギャンブル欄がお目当てみたいで何やらメモらしき事をしながら異様なまでに集中して新聞を読んでいる。 私はそのスポーツ新聞をまだ読んでいなかったので近くの席で他の新聞や雑誌などを読んで順番を待っていたがオバサンは周囲の状況など目もくれずに同じ新聞を読んでいる。 私の他にも数人の利用者がやはりスポーツ新聞が空かないので苦々しい顔をして出て行った。 館内にもうすぐ閉館を知らせる音楽が流れる中、閉館まであと５分となってようやくオバサンは席を立った。 結局一時間以上も一人で”公共物”を独占していた訳だ。 席を立った私は擦れ違いざまに「そんなに熱心に長時間読みたいのなら新聞買えば。」と小声で嫌味を言ってしまった。 今日だけでは無くいつもこんな調子なので、このオバサンは。 大急ぎでスポーツ新聞を読んで閉館後、図書館の外に出るとあのオバサンがベンチに座って読書をしている。 １９時頃にそんな事をしていると言う事は普通に働いたり家庭を持っている人では無いのだろう。 私も夜に働いているし、良くも悪くも平日の図書館の常連は”訳あり人間”の巣窟なのでしょう．．．
大きな書店は新しい発見が出来て居るだけでも楽しいですね。
私は余裕が無いので本は買いませんけど．．．
最近、町内にまた大きな本屋がオープンしています。
僕は休みの日は大型の本屋さんで立ち読みするのが好きです。
それで気に行った本を買って帰ります。