死にかけました…。
- カテゴリ：レジャー/旅行
- 2011/09/17 22:26:10
北アルプスより
なんとか帰還しましたが、…
死ぬような思いをしました。
テントで寝ていたら、
夜半に突然風が強くなり、
うひゃ～、
突風でテントが飛ばされるぅ～。
食器や小物類がひっくり返って
テントの中が、
嵐に遭った小舟のようでした。
風が弱くなった隙を見て、
テントの外に出、
テントの張り綱を張り直し、
地面へのペグを新たに打って事なきを得ましたが、
ちょっと怖かったです。
このテント場は小石が多くて、
地面にペグを打っても利かないだろうと、
ペグ打ちを省略して、
石で張り綱を引くだけにしておいたのですが、
真夜中にヘッドランプの明かりで
ペグを打ってみれば、
ちゃんと打てるではないないですか。
天候の急変を少し甘く考えていたのです。
反省。
最近、登山すると、
何かしら反省しています。
安全確認が横着になったのかもしれません。
今回も三つばかり、反省点がありました。
反省しないといつか死んでしまうので、
深く反省。
ダイエットを兼ねているので、
これでいいのです（笑）。
休憩の際に食べる行動食で、
結構カロリーを摂っているように思いますし、
どうしても食べたりない時は、
山小屋でカレーやラーメンを注文すれば、
なんとかなります。
ただ、
常にエネルギーを補給しつづけないと、
バテてしまうので、
そこは気をつけています。
とはいえ、
午後になるといつもバテバテで、
なんとかテント場に辿り着く状態なんだけど…。
こうして苦労して減らした体重も、
下山した後の水分補給、
つまり生ビールで、
あっという間に元通りに… ☆＼(ｰｰﾒ) ﾊﾞｶﾓﾝ
登山は沢山のカロリーを消費しそうですが、意外に軽めのお食事なのでびっくりしました^^
痩せませんでしたか~。~;
アウトドアな趣味は健康的ですし、それができるのは財産ですね
だって、安いんだもん、重いけど。
安寿の場合、
行動の判断基準は、「安い＞重い」なのです。
重くても安ければ、安さに流れる。
山の食事ですが、今回は少しでも軽くするために、
フリーズドライやインスタント食品を中心にしてみました。
だいたいこんな感じです。
１４日 行動食 オールレーズン（プルーン）と乾燥梅干（種なし）
朝食 おにぎり（コンビニで調達）
夕食 ミネストローネ（早茹でパスタ、乾燥野菜、豆、トマトピューレ２、固形スープ）
１５日 行動食 オールレーズン（プルーン）と乾燥梅干（種なし）
朝食 カップヌードル（カレー・中身だけのもの）
夕食 ラーメン（ワカメ、乾燥野菜・早茹でパスタを加えて増量）
１６日 行動食 オールレーズン（ぶどう）と乾燥梅干（種なし）
朝食 カップヌードル（シーフード・中身だけのもの）
夕食 フリーズドライの五目ご飯とグリーンカレー（ドライフード）
１７日 行動食 オールレーズン（ブドウ）とグミ
朝食 カップヌードル（どん兵衛・中身だけのもの）
非常食 ピーナッツ、プルーン 嗜好品 コーヒー
もう少し果物や副食品が欲しいところですが、
荷物が重くなるので、「禁欲」しました。
ですから、正確に言えば、
安寿の判断基準は
「安さ＞軽さ＞重さ」なのかもしれません。
最近、「安さ」と「軽さ」が拮抗しあっています。
（映画、剣岳の映像を思い浮かべながら・・）
山でのお食事などは、どうされたのでしょうか？