ドラマ【工藤新一への挑戦状】
- カテゴリ:テレビ
- 2011/09/23 18:15:06
【感想】3人の単独犯を主張する容疑者という、わりと面白い出だしでしたが、展開は気持ちいいくらい後出しじゃんけんでした。横領が上司2人の共犯だったという時点で、殺人犯は残りの1人だろうなとは思いましたが、動機がわからないまま。殺害方法はまぁ、シャッターの外から見える足についてる赤い痕が、針を刺した痕だろうなと思ってたんで、吹き矢でなくてもまぁいろんな方法はありそうだなと思いましたけど。ダーツの矢なんかだと、あんな長い棒とかいらないし、隠しやすいですよね。失敗しても矢尻につけた糸を手繰って成功するまで繰り返せばいいわけだし。結局犯人は貸し金庫に被害者が隠した日記でわかりましたが、証言の矛盾とか動作とか、手がかりがあってもよかったように思います。ハードル高いか?w さて次回やっと最終回のようですが、白い部屋の犯人は蘭? 新一がそう思ったのは多分、新一が蘭に駆け寄ろうとした時には部屋の照明が明るくて、まだ赤外線が見えてなかったのに、蘭が制止したからですよね。あの時私もあれ?と思ったし。その時は新一と離れている時に照明が暗くなったりしたのかなと思いましたけど。私ってどうしても、ちょっと疑問に思ったことでも、すぐに補間して納得しようとする癖があるところが、ミステリーを解くのに障害になってるんですよねw