相対性理論終了のお知らせ
- カテゴリ:ニュース
- 2011/09/23 20:40:53
天地が引っくり返る大ニュース!
欧州原子核研究機構(CERN)が約1万6000個のニュートリノをイタリアに飛ばしたら、
なんと光速より速く到着してしまったそうですよ!!
これが本当なら「宇宙には光速より速く移動できるものは存在しない」と
アルベルト・アインシュタインが1905年に提唱した特殊相対性理論が打ち破られ、
物理を塗り替える革命となります。
実験では約1万6000個のニュートリノをジェノバにあるCERNの研究所から
地下経由で732km先の伊グラン・サッソ国立研究所に発射しました。
すると2.43ミリ秒後に到着。
このヒットした時間の記録は国際研究実験OPERA
(Oscillation Project with Emulsion-tRacking Apparatus)の粒子検出器に
残っていたものです。つまり計算すると...
光速より60ナノ秒、速い。
許容誤差は、たったの10ナノ秒。
そ、そんな馬鹿な...と思って1万5000回もニュートリノの塊を飛ばしまくってみたのですが...
やっぱり同じ。
にわかには信じられない話ですけど、いちおう科学界に正式な発見として
カウントしてもらえる統計的有意性を得たことで、先ほど(米時間木曜)発表に
踏み切った次第ですね。
早速ニュートリノに負けないスピードで世界中から疑問の声も湧いてますよ。
例えば日本にある同様の研究プロジェクトの広報を務めるニューヨーク州立大学
ストーニーブルック校のニュートリノ物理学者Chang Kee Jung氏は
「システムのエラーではないか」と懐疑的な意見です。
インディアナ大学の物理学者Alan Kostelecky氏はニュートリノが
光速より速く移動することはあり得るかもしれないが、
これと同じ結果を再現できる実験が「最低でもひとつ、できれば何個か欲しいね」
と慎重姿勢(「本当ならうれしいですね」と本音もポロリ)。
同じテストが行える設備は世界に数ヶ所。
ひとつはシカゴのフェルミ研究所、もうひとつは日本のT2K実験、ですね。
果たしてどうなることやら...わくわくわくわく。
OPERAは結果を論文にまとめネットに間もなく公開する予定です。
http://www.gizmodo.jp/2011/09/post_9411.html
これ本当かよ・・・てか光より速いってことは、タイムマシン作れるくねw(ドラえもん乙
そうですね^^この先どんどん科学が発展していくでしょうね。
しかし、発展ばかりしてゆくのもどうかと思いますが、過去を見直すこともまた大切なことだと思います。
まずニュートリノって見れたり触れたり認識できるのかwikiみてもわからんかった。
地下経由を飛ばすっというのも地下鉄?土の中?そんな施設あるの?という感じです。
ナノ秒って!0.5秒以下は把握できないっすw
ちなみにテレビの機能もよく分からない僕です。
それでも科学の可能性はまだまだこれからって言うのがわかって
ワクワクします♪