Nicotto Town


ピーターパンとさようなら*


キミボク依存症。



君に出会ったということは、

君に出会わなかった僕という存在を抹消したということで、

君がいない未来を潰してしまったということ。

僕にとって、とても大切な存在になったかもしれない他の誰かを

見捨ててしまったということ。


それは他でもない君にもいえる事で

君が僕に出会わなかったらもっと幸せだったかもしれないし、

君が僕を選ばなければ今より楽しかったかもしれない。

少なくとも いまこの瞬間、君は泣かなくてもよかったんだろう。


今からでも遅くはないと、僕は君の手を離してみる

けれど君は僕の手に縋りつき、大きな瞳に涙を溜める


「ねぇ、君はそんなに僕がいいの?」

「君じゃなきゃ、意味ないの」


君の選択が間違いだなんていう気はさらさらないけれど、

僕の選択が間違いだということは自信をもって言える。

だって僕はいつだって君を悲しませてばかりなんだから


僕は結局、ただの卑怯者なんだろうね

きっと戯言を並べたてて逃げていたいだけなんだ

こんなのはただの、言い訳

わかってる。

でもやっぱり僕は、君が僕のことを好きになる理由を

自分のなかに見つけられない。

怖いんだよ

僕が君から離れられないくらいに溺れてしまったときに

大掛りなどっきりでした、なんて言われることが。

ぼくはとても、こわいんだ╾╾╾--



(自分に自信がないから
 僕を選んだ君、を言い訳にして僕は今日も君に依存する。

アバター
2011/10/03 10:11
⇒*碧兎 詩羽* 様。

誰も知らない未来を恐れるだけでは、なんにも出来なろうね。
幸せになるために、みんなは不安なことがあるかも知れない未来を
受け入れて認めて、生きていくんだね。
アバター
2011/09/24 15:23
ああ、でもなんか分かる気がする。
好きになるのが、怖い・・・。
好きだと認めることが怖い・・・。
それは、その後が怖いということなんだよね。

それでも止められない「好き」って気持ちがあったら、きっと幸せになれるはずだよ。



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