キミボク依存症。
- カテゴリ:その他
- 2011/09/24 11:32:30
君に出会ったということは、
君に出会わなかった僕という存在を抹消したということで、
君がいない未来を潰してしまったということ。
僕にとって、とても大切な存在になったかもしれない他の誰かを
見捨ててしまったということ。
それは他でもない君にもいえる事で
君が僕に出会わなかったらもっと幸せだったかもしれないし、
君が僕を選ばなければ今より楽しかったかもしれない。
少なくとも いまこの瞬間、君は泣かなくてもよかったんだろう。
今からでも遅くはないと、僕は君の手を離してみる
けれど君は僕の手に縋りつき、大きな瞳に涙を溜める
「ねぇ、君はそんなに僕がいいの?」
「君じゃなきゃ、意味ないの」
君の選択が間違いだなんていう気はさらさらないけれど、
僕の選択が間違いだということは自信をもって言える。
だって僕はいつだって君を悲しませてばかりなんだから
僕は結局、ただの卑怯者なんだろうね
きっと戯言を並べたてて逃げていたいだけなんだ
こんなのはただの、言い訳
わかってる。
でもやっぱり僕は、君が僕のことを好きになる理由を
自分のなかに見つけられない。
怖いんだよ
僕が君から離れられないくらいに溺れてしまったときに
大掛りなどっきりでした、なんて言われることが。
ぼくはとても、こわいんだ╾╾╾--
(自分に自信がないから
僕を選んだ君、を言い訳にして僕は今日も君に依存する。
誰も知らない未来を恐れるだけでは、なんにも出来なろうね。
幸せになるために、みんなは不安なことがあるかも知れない未来を
受け入れて認めて、生きていくんだね。
好きになるのが、怖い・・・。
好きだと認めることが怖い・・・。
それは、その後が怖いということなんだよね。
それでも止められない「好き」って気持ちがあったら、きっと幸せになれるはずだよ。