好きになるということは
- カテゴリ：友人
- 2011/09/28 01:33:06
嬉しくもあり
寂しいことだなぁとも
思うこの頃です。
出会いがあって
楽しくもあり、
心が通うまでもドキドキもありです。
どれもこれも
何度経験しても
新鮮な想いがあります。
人もそうだし
動物も。
それでも
やっぱり別れもある。
仲たがいなら
まぁ、それはそれで仕方がない。
じゃあお元気でと。
手の届かない処に逝ってしまう。
これが一番堪える。
痛手を負っても
誰かと出会い、
笑顔に救われ、一言に癒される。
犬の一舐めや
猫の手の肉球にも。
別れと出会いの繰り返しが
たぶん
生きているということ。
ほんの少し前まで
見知らぬあなたが
いつのまにか
いろんなことを話す間柄になる。
みんな、みんな
元気で居て欲しいと
そんなことを思いながら
病院の待合室に座っている。
妊婦さんが横切る。
小さな子がキュッキュッと鳴る靴が嬉しくて
走り回る。
お父さんが両手を広げて、戻っておいで。
その子は嬉しそうに小首をかしげる。
どうしよう。
もっと歩きたいの。
キュッキュッ。
２つにもならないその子の世界は
見る物すべて新しくて
楽しんだろうなぁ。
携帯に目を落とす
どこかの町で
原発推進派の町長が再選したと
ニューステロップが入り込む。
緑がたくさんある場所に
原発を建てて
交付金をいっぱいもらうのだそうだ。
キュッキュッ。
目の前を楽しげに飛び跳ねるその子
わたしたちは
一体何を残して行くのだろう。
目尻が少しだけ濡れて
深いため息。
重病人のように見えたかもしれないと
苦笑いする。
見知らぬ誰かが
明日は友になるかもしれない。
たとえば
空を行く鳥だって
物語を持っている。
好きになることは
嬉しくて楽しくて、待ちわびて
そして、寂しいことだ。
それでも優しい想いは残り続ける。
ドキドキしたね。
笑ったね。
キュッキュッ。
あなたの未来にも
好きなることをいっぱい残してあげたい。
キュッキュッはね、本人は忘れても、彼女を愛しんだ人たちの心には永遠に残る音だね。
天から授けられた出会いは、彼らが無事に翼を持てたことで、どうやら新しい距離感となるようです。
私も、新しい出会いを求めに、動き出したくなっています。
黒猫手毬さんの文章は静かに心にしみこむようです。
人間もたくさんの人間とともに生きているのに
なぜかその部分が見えなくなってしまう方が
特に上層部に多い気がします。
マスコミがおかしい!と思っていたけれど
原発を推進すると新首相が断言したとたん、
きちんとした報道を少しするようになってきた気がする。。。
どじょうさんは、沼の中に住んでいるけれど、
ぬまの泥をかき混ぜて、浄化する力に変わっていくのかな
本人の思惑はどこにあるかわかりませんけどね＾＾；
他人を否定する事は、否定の否定を生み、確執をもたらすのかな？
怒りは何もいい事を生み出しませんよね。
ずっと色々な事に怒っていたけれど、
そうではなく、みんなで共存していく事を考えなくちゃいけないんですね。
小出さんも癒されていくといいなぁ。
かなり、お疲れみたいです。
カレイドスコープ
小出さんと森啓太郎さん（子供を放射能から守る会？）の対談の起こしです。
http://kaleido11.blog111.fc2.com/blog-entry-898.html
先が分からないから、人は生きていけるし
ワクワクもするものでしょうね。
予期せぬ出来事は、実際に起こってみないと
降りかかることすら思いつきもしません。
それでも、誰かと出会わなければ
何も始まりませんものね。
そう思うと日々を大切にしなきゃと。。
先の事なんてやっぱりわからないものなのかなって思ったりします。
ちょっと先の出来事も、自分自身も、相手も…。
モッタイナイ。という日本語を広め
アフリカ大陸を正常化しようと頑張ってこれれましたね。
70代でいらしたとか。
もう少しお若いのかなぁと思っていました。
残念ですね。
後に続く人が育っていてくれることを願うばかりです。
ご冥福をお祈りします。
うーむ。
謹んでご冥福をお祈りしますです。